「捻挫、打撲、骨折【井の頭整骨院】」カテゴリーアーカイブ

捻挫のお話し

本日は外傷(捻挫)について書きます。

皆さんが捻挫と聞いて真っ先に思いつくのは何ですか?足首の捻挫が多いですかね!?

捻挫とは、関節にかかる外力により非生理的運動が生じ、関節を支持している靭帯や関節包が損傷することです。

靭帯の損傷程度によって、捻挫の程度を三つに分けています。
靭帯が伸びる程度の損傷を1度捻挫、靭帯の一部が切れるものを2度捻挫、靭帯が完全に切れるものを3度捻挫と定義しています。

上記のことから捻挫とは身体の関節部分であれば全部捻挫となります。

程度によっては湿布だけ貼って様子を診るかたもいるかと思いますが、どんなに軽い捻挫でも処置を疎かにしてしまうと後遺症が残る可能性が大きくなります。

後遺症は関節の不安定性や痛みが残ることがあります。
長期間が経過した後に関節の不安定性が残った場合には、保存的治療で十分に改善させることは困難です。
この場合に確実に関節の不安定性を改善させる方法は手術療法です。
手術の内容は、靭帯修復術や各種の靭帯再建術などの方法があり、関節の状態に応じて選択します。
手術を望まないケースに対しては、リハビリによる関節周囲の強化、運動場面などでテーピングやサポーターを使用するという方法で対処します。
また、捻挫に合併して関節表面の軟骨が損傷した場合、断裂した靭帯や剥がれた軟骨が関節内ではさまる場合などで痛みが持続する場合があります。
この場合、内視鏡を使用した手術を考慮します。

後遺症を残さないためにも早期治療が大切です。

 

ケガにご注意!

暑い日が続いています。夏場はつい注意力が散漫になったり、慣れない場所に出かける事で思わぬケガをする事が多くなります。

実際、捻挫や骨折でこちらに来院される方も増えています。

ケガの治療は受傷直後の処置が大切です。

適切な処置や治療を行わないと、症状が長引いたりケガがクセになったりします。

ケガをされた際には自己判断せず、まずはすぐに当院へご相談ください。

テーピングの効果

テーピングとは、スポーツ選手がケガの時にだけするものだと思っていませんか。

しかし、テーピングの効果、意味はそれだけではありません。ケガの予防や身体の機能向上にも効果があり、テーピングの種類の違いでその効果、貼り方によってその意味も変わってきます。

テーピングの1番の効果としては、ケガをした際の固定をすることで、つまりは「痛みの抑制」の意味があります。

現在ではスポーツのケガだけではなく、ケガの予防や日常生活でも姿勢の矯正などにも効果があり、意味のあるテーピングの使い分けが出来るようになりました。

ケガをして応急処置目的で固定する場合は、非伸縮性のテーピングで関節が動かないように固定するのが効果的です。痛みがあるが競技を続けなければいけない、動かなければいけないという時にも、非伸縮性のテーピングで関節可動域を制限する事で効果や意味があります。

ケガの予防や身体機能の向上を目的にテーピングを行う場合は、伸縮性のテーピングをつかって筋肉をサポートし、疲労軽減等にも効果と意味を発揮します。

当院ではケガの治療はもちろん、各種スポーツのパフォーマンスを上げるためや日常生活の痛みの予防のため等に必要に応じて適切なテーピングを行います。

温める?冷やす?

こんにちは。

痛みがある時に温めた方が良いのか冷やした方が良いのか、よく聞かれる事が多いので説明させていただきます。

まず、結論から言うと病気や怪我の時期により異なります。医学的に言うと急性期は冷やして慢性期は温めるというのが正解になります。
急性期とは痛みが出てきた時期のことをさし、捻挫(ねんざ)や打撲、ぎっくり腰といったものの受傷直後が当てはまります。

この時期は局所に急激に負荷がかかり、炎症反応を起こしています。つまり血流量が増加し、腫脹(腫れ)、発熱、疼痛(とうつう)を起こしているのです。

ですからこの時期に温めるのは逆効果で、炎症反応を助長してしまいます。この時期に必要なのは炎症を抑制することで、局所を安静にし、発熱を抑えること、つまり冷やすことが重要なのです。
急性期を過ぎると、今度は慢性期に移行します。慢性期には炎症はおこっていません。痛めた局所が疲労し、機能不全に陥っている状態なのです。筋肉は硬くなり血流が阻害され、疲労した局所に酸素と栄養が行き届かなくなり、その結果、重だるいような痛みが出るのです。
この時期には温めて血流を改善させ、痛んだ局所に十分な酸素と栄養が行き届くようにしてあげることが重要なのです。
では急性期はどれくらいか? これは人によっても場合によっても異なりますが、だいたい発症から2~3日までをいいます。痛みが急激に出てから2~3日くらいは冷やすのがよいのです。
また、痛い部位を自分で触ってみましょう。痛くない部位よりも熱く感じる場合は急性期と判断して冷やすとよいでしょう。逆に冷たく感じる場合は慢性期と判断して温めるとよいでしょう。
急激に痛みが強くなったとき、局所が熱く感じる場合には安静にして冷やし、その後痛みが和らいだ時期には温めると覚えておいてください。

局所冷却(アイシング)

こんにちは。昨日はRICE処置についてお話ししました。

その処置の中でも特に重要なICE(冷却)について今回は説明します。

局所冷却法(アイシング)の正しいやり方

1.必ず氷を使用して下さい。(保冷剤等は使用しないで下さい)。
2.冷凍庫から出した氷は白い霜があります。この状態では温度がマイナス状態になっていますので凍傷になるリスクがあります。必ず流水で洗って、霜を取り氷が融け始めた状態にしてください。この過程は必ず行なってください。
3.ビニール袋またはアイスバッグに氷を入れたら中の余分な空気を抜いてから口を閉めるようにしてください。(患部への密着性が良くなり冷却効果があがります)。

 

患部に約15分ほど当てるようにしてください。

 

RICE処置

こんにちは。

スポーツに取り組んでいる方はご存知かもしれませんが、ケガの直後の処置としては非常に有効な処置です。

Rest(安静)Ice(アイス)Compression(圧迫)Elevation(挙上)と応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE処置と呼びます。RICE処置を損傷直後に適切に行うことで、治癒を早め競技への復帰を早めることができます。

  • Rest(安静)-スポーツ活動の停止
    受傷直後から体内で痛めた部位の修復作業が始まります。しかし、患部を安静させずに運動を続けることでその作業の開始が遅れてしまいます。その遅れが結果的に完治を遅らせリハビリテーションに費やす時間を長引かせてしまいますので、受傷後は安静にすることが大切です。
  • Ice(アイシング)-患部の冷却
    冷やすことで痛みを減少させることができ、また血管を収縮されることによって腫れや炎症をコントロールすることができます。
  • Compression(圧迫)-患部の圧迫
    適度な圧迫を患部に与えることで腫れや炎症をコントロールすることができます。
  • Elevation(挙上)-患部の挙上
    心臓より高い位置に挙上をすることで重力を利用し腫れや炎症をコントロールすることができます。

 

  • RICE処置を行うタイミング
    受傷後痛み、腫れ、炎症があるとき。あるいは、慢性の症状があるとき。
  • なぜRICE処置が必要なのか
    受傷後の回復を早めるのに腫れや炎症を抑えることが重要になります。腫れは治癒の初期の過程で必要なものですが、それが大きくなりすぎると逆に治癒を遅らすことになるので、必要最低限にコントロールすることが重要になります。
  • どれくらいの間?
    部位により異なりますが、15分~20分(RICE処置)が目安になります。そして、40分~60分(RICE処置)の間隔を開けた後にRICE処置を再び行います。症状によりますが受傷後24~72時間はこのサイクルを繰り返します。

受傷後はいかに患部を腫れさせないかが勝負になります。適切な処置で症状を長引かせないようにしましょう。

超音波治療

こんにちは。

今日は超音波治療についてお話しします。

超音波治療器の特長は、皮膚から数cmもの深いところまで届くことです。

たとえば筋肉のこりの原因は血のめぐりが悪くなることです。筋肉が絶えず収縮した状態になり、毛細血管を圧迫して血流を停滞させます。すると、細胞からの老廃物の排出がうまくいかなくなり、疲労物質が筋肉にたまります。

超音波治療器は、温熱や振動により血管拡張効果をもたらすため、筋肉のこりの治療に最適です。また、神経組織への作用や細胞レベルのミクロマッサージ効果もあるため、捻挫や関節炎による痛みや腫れにも効果があります。

まずは当院までお気軽にご相談ください。

 

捻挫(ねんざ)について

こんにちは。

段差で踏み外して足首をひねってしまったり、転んで地面に手をついて手首をひねってしまったり・・・そんな事ありますよね。

関節をひねって痛めてしまう事を「捻挫(ねんざ)」と言います。

 

「たかが捻挫」「骨は折れてないから」とバカにはできません。

受傷後に適切な処置を行わなかったばかりに痛みが骨折より長引いてしまったり、捻挫がクセになってしまったり、関節の動きが悪いままになってしまったり・・・という事もあります。

治療を一日先送りにするだけでも予後は大きく変わります。

ひねって痛めてしまったら、すぐに治療を受けましょう。

    

ケガのリハビリ

4月を迎えるにもかかわらず、雨や雪の予報が絶えません。

風邪を引いたり花粉症に悩まされたりと、身体にとっては季節の変わり目を感じる大変な時期になってきました。

皆さんは体調をくずされたりしていませんか?

さて今回は怪我についてのお話です。

捻挫や骨折をした際に重要なのは安静と固定になります。どんな治療を施そうとも患部の安静が保てないでいると、治癒までにかかる期間が延びてしまいます。

一定期間の安静固定の後に関節が拘縮を起こしてしまいますが、これは痛めた組織の柔軟性が損なわれると同時に、周囲の筋肉や靭帯が動かさないことにより硬くなってしまうことが原因になります。

かといって早期に固定を外し患部を動かしてしまうのも良くありません。運動の開始時期に関しては僕たち柔道整復師にご相談ください。

右手首の捻挫を例に挙げると、動かないからといって左手でグイグイ動かしてしまうと、拘縮を起こした関節がさらに硬くなってしまう可能性があります。

右手首のみの力で徐々に動かしていくことで関節の可動域が広がっていきます。お風呂や患部が温まっている状態で行うとさらに効果的ですね。

もともとの可動域を取り戻すため1か月以上かかる場合もあります。早期に改善する場合もありますので、根気よく治療をしていくことが重要になり更に治癒を目指すことが出来ます。

ケガに関してのご相談は井の頭整骨院にお任せください。

症例報告①膝の打撲

こんにちは!三鷹台の井の頭整骨院です(^▽^)/

今年の2月は気温の上下が激しのと、風が強い日が多いですね(´;ω;`)

さて本日は当院で実際に診て治療し治った症例を報告しようと思います。

これを読まれた方が、もしそのような状況になった時の参考になったらと思っております。

今回は膝の打撲について書きます。

自転車に乗っていてバランスを崩し、転倒し膝を地面にぶつけてしまった患者様B氏の症例です。

B氏は転倒してすぐ整骨院に来院されました。受傷直後だったので出血斑は出てなかったですが腫れはありました。                 この時に一番最初にすることはRICE処置です。以前にブログに書かせてもらったと思います。                              まずはこれから腫れてくることが想像できるので、アイシングをします。 そして膝蓋骨や靭帯に異常が無いかをテストをして調べます。      B氏は骨や靭帯には異常がなく、軟部組織の打撲および筋挫傷が疑われました。                                      骨折などではないので、がちっとした固定は必要ありません。     テープ固定や包帯固定で十分です。動作痛などがある場合はなるべく関節の動きを制限したいのでテープ固定がおすすめです。        B氏の場合は動作痛はなく、圧痛のみだったので包帯による固定にしました。出血がひどくならないようにする意味も含め包帯にしました。  初日はアイシングと包帯固定のみ。

そして翌日にはやはり出血斑がでていましたが、しっかり固定をして安静にしていたので、そこまで腫れはひどくなりませんでした。       2日目からはアイシングと固定に加え、電気治療もいれていきました。関節の捻挫や打撲など急性な症状から慢性な症状に効果がでる超音波治療をしました。 

3日目には痛みもかなり軽減されていました。包帯をするのをやめアイシングと電気治療のみにしました。

4,5日には圧痛以外はほとんどなくなりました。

6日目には出血斑も消え、痛みも消えました。

そして経過が良い為、治癒となりました。

今回一番重要だったのは初回の処置の速さです! 

打撲や捻挫は怪我してからどれだけ早く処置できるかで、回復までの時間が変わってきますし、治り方も変わってきます。              もし自分がこのようなことになったり、周りの人でこの様な状況な方がいたら井の頭整骨院に来院するようお伝えいただいたらと思います。

当院は医療機関とも連携をとっていまして、レントゲンやMRIを撮るにあたり紹介もできます。MRI撮影に関しては予約もお取りできますので気軽にご相談ください。

*症状などの回復は症状の重症度や個人差によって異なることがあります。