11月休診のお知らせ

11月の休診日は・・・

11/311/23になります。22日~23日は日曜・月曜と連休になりますのでご注意ください。

 

少しずつ気温が下がってきて、乾燥もしてきましたね。家事などをしてると荒れてきてしまうので保湿が大事です。世の中には色々な保湿クリームが出てますが何が良いか悩みますね。自分もその一人です。自分が選ぶ基準としては、どれぐらい保湿が長持ちするかを重視し、付けた時のべたつき感の少なさ、香りなども考慮して選びます。(個人の意見ですので参考までに)

 

仕事中はタオルに触れる事が多いので、ヴァセリンを使っています。状況に応じて使い分けるのも有りですね(^^♪

 

上記の図で示すように肌を守る膜が乾燥により崩れてくると刺激が奥まで入ってきてしまうので肌荒れの原因に繋がってきます。いかに膜を守るのかが大事です。自分に合った保湿クリームを探してみて下さい。

 

健康に良い油「オメガ3脂肪酸」

オメガ3脂肪酸の働きとは?

全身に、栄養分・酸素を行き渡らせる!

食生活の乱れやストレス、老化などが原因で血液の流れが悪くなります。すると脂肪が蓄積し、血管壁が狭くなりやすくなります。

しかし、オメガ3脂肪酸を摂取すると、血管壁の脂肪蓄積を予防し、血液の流れを保ちます。
血液の流れをよくし、動脈硬化を防ぐと、全身に栄養分・酸素が行き渡ります。
オメガ3脂肪酸は、さまざまな病気を防ぐのです。

骨密度を高め、骨折を防ぐ

女性は、閉経とともに、骨密度が低下しやすくなります。
ちょっとしたつまずき・転倒で、骨折しやすくなりますが、オメガ3脂肪酸が骨折を防ぐこともあります。
オメガ3脂肪酸を日ごろから摂取していると、骨密度の低下を防げるという研究結果が報告されています。

オメガ3脂肪酸を多く含む食品
  • 青魚
  • 亜麻仁油
  • えごま油

オメガ3脂肪酸は、これらの食品に多く含まれます。
空気・光・熱などで、酸化しやすい性質があるので、加熱せず、生の状態で取り入れるほうがいいでしょう。

青魚は、刺し身・蒸し魚がおすすめです。
亜麻仁油・えごま油は、サラダや刺し身にかけたり、パンにつけたりと、できあがった料理に、かけて食べる方法がおすすめです。

 

捻挫のお話し

本日は外傷(捻挫)について書きます。

皆さんが捻挫と聞いて真っ先に思いつくのは何ですか?足首の捻挫が多いですかね!?

捻挫とは、関節にかかる外力により非生理的運動が生じ、関節を支持している靭帯や関節包が損傷することです。

靭帯の損傷程度によって、捻挫の程度を三つに分けています。
靭帯が伸びる程度の損傷を1度捻挫、靭帯の一部が切れるものを2度捻挫、靭帯が完全に切れるものを3度捻挫と定義しています。

上記のことから捻挫とは身体の関節部分であれば全部捻挫となります。

程度によっては湿布だけ貼って様子を診るかたもいるかと思いますが、どんなに軽い捻挫でも処置を疎かにしてしまうと後遺症が残る可能性が大きくなります。

後遺症は関節の不安定性や痛みが残ることがあります。
長期間が経過した後に関節の不安定性が残った場合には、保存的治療で十分に改善させることは困難です。
この場合に確実に関節の不安定性を改善させる方法は手術療法です。
手術の内容は、靭帯修復術や各種の靭帯再建術などの方法があり、関節の状態に応じて選択します。
手術を望まないケースに対しては、リハビリによる関節周囲の強化、運動場面などでテーピングやサポーターを使用するという方法で対処します。
また、捻挫に合併して関節表面の軟骨が損傷した場合、断裂した靭帯や剥がれた軟骨が関節内ではさまる場合などで痛みが持続する場合があります。
この場合、内視鏡を使用した手術を考慮します。

後遺症を残さないためにも早期治療が大切です。

 

明日も通常通り診療いたします。

予報によれば台風の影響により今週末は悪天候になるそうです。

気圧や気温の急激な低下による体調不良悪い路面による転倒や落下物によるケガ・・・など。何かありましたら当院へ来院ください。

 

明日も通常通り診療しております。

予約優先ですので来院される前にご連絡いただくと少ない待ち時間で治療を受けていただけます。

当院スタッフ一同、来院をお待ちしております。

 

スマホと自律神経

近くを見続ける生活が自律神経のバランスを乱す。

目を酷使する生活によって自律神経のバランスが乱れ、頭痛や肩こり、不眠などのさまざまな不調を引き起こす人が増えています。

仕事で一日中パソコンに向かい、私生活でもスマホを見続ける生活が自律神経を乱す原因になります。

パソコンやスマホなど近くのものを見続けている間は目の周りの毛様体筋が緊張しています。交感神経が長時間働きっ放しになるため、自律神経のバランスが乱れやすくなるのです。

その自律神経を整える方法として「目を温める」ことが効果的であることが分かってきました。

まぶたを閉じ、蒸しタオルなどをのせて目を温めることで、毛様体筋が緩み、血流も良くなる。副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが整ってきます。

1日1分でも目を温める習慣を取り入れながら、目に優しい生活で不調を改善しよう。

1日1分、目を温めるだけで自律神経が整う!

[蒸しタオルで簡単に目を温める方法]

1.タオルを水でぬらし、固く絞る。

2.電子レンジで1分間、加熱する。

3.目をつぶり、まぶたの上に1分間以上のせる。

目をケアしながら自律神経を整える3つのポイント

[POINT1] 目に入れる光を暗くする

スマホやパソコンなどの強い光は交感神経の働きを高めるため、長く見続けていると自律神経が乱れやすくなる。画面を暗めに設定する、夜は暗めの部屋で過ごすなど、光の刺激を抑える工夫を。

[POINT2] 目の周りや体の筋肉をほぐす

目を酷使していると、目の周りや首、肩の筋肉が硬くなってくる。目を温めるなどして目の周りの筋肉をほぐすほか、首や肩をマッサージすることでリラックスし、自律神経が整いやすくなる。

[POINT3] 体のリズムを整える

不規則な生活や乱れた食生活を続けていると、睡眠の質が下がり、目の疲れも取れにくくなる。規則正しい生活とバランスのいい食事を意識することで、自律神経が整い、目の健康も保てる。

【目と自律神経に優しい24時間の過ごし方】

7:00 起きたら太陽の光を浴び、朝食は必ず取る

太陽の光を浴びることで交感神経が働き始め、朝食を取ることで消化器官が動きだす。体内時計がリセットされ、自律神経も整いやすくなる。朝、太陽の光を浴びると自律神経が整いやすくなる

8:30 通勤中は遠くのものを10秒ずつ眺める

スマホなど近くを見続けていると、目の周りの筋肉が固まりやすくなる。外を眺め、遠くの看板や木を10秒ずつ見るようにして、筋肉をほぐそう。

9:00 仕事開始前にパソコンの画面をやや暗くする

パソコンの画面は明るめに設定されていることが多いため、目が疲れやすくなる。画面の明るさは、業務に支障のない程度にやや暗めに調整しよう。

10:00 目を1時間使ったら遠くと近くを交互に見る

1時間パソコン作業をしたら、目の筋肉をほぐすストレッチを。3メートル先の時計と手元のキーボードなどを交互に5秒間ずつ、合計1分間見つめて。

11:00 トイレの個室内で1分間、目を閉じる

目を開いている間は、常に何かにピントを合わせている状態。トイレなどで1分間、意識的に目を閉じる時間を持ち、目の周りの筋肉を緩めよう。

12:00 ランチメニューに迷ったらサケ定食を

目の疲れに効く栄養素の摂取を。サケやイクラに含まれるアスタキサンチンは抗酸化作用が高く、目や脳の機能の維持にも効果的と考えられている。

15:00 目が疲れてきたら眼球を動かす体操を

目が疲れたとき、簡単にできるのが眼球を動かす体操。ゆっくり5秒間かけて眼球をグルッと回す。右回り、左回りを交互に計10回やってみよう。

17:30 スマホ画面は暗くして「下目」で見る

スマホ画面も「やや暗め」に設定を。顔は正面に向けたまま、目だけを下に向けてスマホを見ることで目に光が入りにくくなり、負担が軽くなる。

21:00 夕食後、テレビを見ながら首や肩をほぐす

日中にパソコン作業をしていると、首や肩もこりやすい。首や腕の付け根のツボを押してリンパの流れと血流を促進。リラックスして自律神経も整う。

・横を向き、向いたほうと反対側の耳の下にあるくぼみを指で5秒間押す。逆側も同様に。

・腕の付け根の前面に2本の指を当て、小さな円を描くようにして5秒間押す。逆側も同様に。

22:00 入浴中にホットタオルで目を温める

入浴中にお湯でホットタオルを作れば、気軽に目を温められる。副交感神経を優位にするためにも、40度下のぬるめのお湯につかるのがおすすめ。

23:00 部屋を薄暗くしてスマホよりも読書

夜は副交感神経が優位になるべき時間帯。強い光を浴びると交感神経が活発になるので、間接照明にして、スマホやテレビよりも読書でリラックス。夜は間接照明にして、スマホよりも読書でリラックス

24:00 夜更かしはせず、7時間睡眠は確保

目の疲労を回復させ、自律神経を整えるためにも、良質な睡眠は欠かせない。できれば、7時間睡眠は確保できる時刻にベッドに入ろう。

(WOMAN SMARTヘルス ホームページより)

 

自律神経のバランスを整えておくことは非常に大切です。

当院は自律神経を整える治療法にも力を入れています。

まずはお気軽にご相談ください!