「膝痛【井の頭整骨院】」カテゴリーアーカイブ

腹式呼吸は重要!

皆さんこんにちは!今回のテーマは腹式呼吸について。

言葉は皆さんも聞いた事があるでしょう。では、実際どうやるの?なぜ故大事なの?と色々疑問が出てくると思います。

そこで今回はブログで分かりやすく説明していきます。

文章だけですと分かりにくい部分もありますがご了承ください。

腹式呼吸とは・・・息を吸う時にお腹を膨らませ、吐くときにお腹をへこませる。

なぜ大事か・・・腹式呼吸が出来ていない人は胸式呼吸になります。胸式呼吸は首、肩などの筋肉を使ってしまうので肩こりや背部痛などの症状に繋がり、本来呼吸に必要な腹筋や横隔膜を使えない(筋力低下)ことで腰痛などの症状も出ます。

これが原因で身体に悪循環が生じ色々な症状に発展していきます。

そして痛みはストレスであり自律神経を乱します。ちなみに慢性的な肩こりや腰痛も腹式呼吸が出来ていないためおこります。

上記で書いた内容は分かりやすくしているため実際はもっと細かい部分もあります。正しいやり方は実際に経験(説明)してもらいながら行った方が身に付きます。

当院の治療は必要に応じて呼吸の改善も取り入れながら行っています。将来的に痛みの出ない身体を作っていくのが当院の目標です。

どこに行っても変わらなかった症状があれば当院にご相談ください。

ランナー膝

こんにちは。今日はランナー膝についてお話しします。

ランニング途中に膝の外側が痛む場合、腸脛靭帯炎という膝の炎症かも知れません。腸脛靭帯炎は、ランナーの方に多いことから「ランナー膝」とも呼ばれています。また、左右の膝の間が広い「ガニ股」「O脚」の方にも多いのが特徴です。

腸脛靭帯炎は、ランニングを開始するときには膝の外側に痛みを感じませんが、走り出すと徐々に痛みが増していく症状です。はじめのうちは、支障がないように思えますが、症状の進行にともない痛みが増し、膝の曲げ伸ばしも困難になります。

また、膝をかばって走り続ける事で腰や他の部位にも影響が出ます。走る事をより楽しむためにもお身体のケアは当院にお任せください。

治療はもちろん、痛みの予防のためのケアや効率の良いトレーニング等もアドバイスさせていただきます。

 

症例報告①膝の打撲

こんにちは!三鷹台の井の頭整骨院です(^▽^)/

今年の2月は気温の上下が激しのと、風が強い日が多いですね(´;ω;`)

さて本日は当院で実際に診て治療し治った症例を報告しようと思います。

これを読まれた方が、もしそのような状況になった時の参考になったらと思っております。

今回は膝の打撲について書きます。

自転車に乗っていてバランスを崩し、転倒し膝を地面にぶつけてしまった患者様B氏の症例です。

B氏は転倒してすぐ整骨院に来院されました。受傷直後だったので出血斑は出てなかったですが腫れはありました。                 この時に一番最初にすることはRICE処置です。以前にブログに書かせてもらったと思います。                              まずはこれから腫れてくることが想像できるので、アイシングをします。 そして膝蓋骨や靭帯に異常が無いかをテストをして調べます。      B氏は骨や靭帯には異常がなく、軟部組織の打撲および筋挫傷が疑われました。                                      骨折などではないので、がちっとした固定は必要ありません。     テープ固定や包帯固定で十分です。動作痛などがある場合はなるべく関節の動きを制限したいのでテープ固定がおすすめです。        B氏の場合は動作痛はなく、圧痛のみだったので包帯による固定にしました。出血がひどくならないようにする意味も含め包帯にしました。  初日はアイシングと包帯固定のみ。

そして翌日にはやはり出血斑がでていましたが、しっかり固定をして安静にしていたので、そこまで腫れはひどくなりませんでした。       2日目からはアイシングと固定に加え、電気治療もいれていきました。関節の捻挫や打撲など急性な症状から慢性な症状に効果がでる超音波治療をしました。 

3日目には痛みもかなり軽減されていました。包帯をするのをやめアイシングと電気治療のみにしました。

4,5日には圧痛以外はほとんどなくなりました。

6日目には出血斑も消え、痛みも消えました。

そして経過が良い為、治癒となりました。

今回一番重要だったのは初回の処置の速さです! 

打撲や捻挫は怪我してからどれだけ早く処置できるかで、回復までの時間が変わってきますし、治り方も変わってきます。              もし自分がこのようなことになったり、周りの人でこの様な状況な方がいたら井の頭整骨院に来院するようお伝えいただいたらと思います。

当院は医療機関とも連携をとっていまして、レントゲンやMRIを撮るにあたり紹介もできます。MRI撮影に関しては予約もお取りできますので気軽にご相談ください。

*症状などの回復は症状の重症度や個人差によって異なることがあります。                                        

冷房と膝痛

こんにちわ!スタッフの栗原です!今年の夏は、9ヶ月の息子を連れて沖縄のおじいとおばあが住んでいる阿嘉島に遊びに行きます!

さて梅雨も明け、8月に入り夏も本番を迎えました。熱中症の注意を呼びかけるニュースが増えている中、冷房や扇風機を使う機会が増えているかと思います。室内の温度を下げ、体調を管理する上では必要なものです。しかし痛みを管理する上では、天敵になってしまうのが冷房です。

膝は体を支える上で重要な役割を果たしています。座る・立つ・歩く・走る、日常当たり前に行っている動作でも、痛みがあると満足に行動できなくなってしまいます。一言で「膝が痛い」とは言っても、痛みの原因が骨にあるのか、筋肉、靭帯、腱にあるのか・・・様々ありますが、冷房により患部が冷えてしまうと血液の循環が悪くなり、関節の動きも悪くなります。そうすると痛みに繋がってきてしまうので、サポーター等を使用し保温する事が効果的な場合もあります。炎症症状が強い場合は、氷を使用しアイシング等の処置が必要なります。

当院では手技治療、温熱治療、超音波治療等を行い、痛みの緩和を図っています。膝痛は長く続きやすく、尚且つ再発を起こしやすい症状ですので、お気軽に当院へご相談下さい。