「冷え」に気をつけましょう

夏は逆に冷房で身体が冷える機会も多くなります。

特にお腹まわりが冷えると、胃腸の血流が悪くなって働きが低下します。胃腸は熱を作り出すためにも重要な、食べものを消化吸収する大切な場所です。またその周囲には肝臓や腎臓など、生命維持に欠かせない臓器もあります。

お腹まわりが冷えると、「危ない状態になりつつある!これは大変!」と体が判断して、全身からお腹のまわりに血液を集めます。するとその分、体の末端に十分な血液が送られなくなり、手足の冷えが起こるのです。

お腹を冷やすと、血液が体の中心部に集中するので四肢末端が冷えます。ということは、逆の見方をすると、まずはお腹まわりが冷えないようにしておけば、手足の冷えも防げる、ということ。冷え性の人は、とにかくお腹を冷やさないことを心がけましょう。

腰のあたりには、自律神経の通り道である背骨が通っています。また老廃物の排泄をする腎臓、栄養の吸収や免疫に関わる腸、生殖に関わる子宮など、大切な臓器が集まっているのも腰のあたり。

腰が冷えてしまったら、内臓の機能はもちろん、自律神経のバランスや働きにも悪影響を与えます。逆に腰をあたためると、お腹をあたためたときと同じように、内臓の冷えを改善できるので体の中から元気になります。腰痛の予防&改善にも効果的。

お腹や腰は冷えないように気をつけて、温めるようにしましょう!

生理痛と骨盤の関係

女性は月に1回、生理があります。子宮から不必要になった子宮内膜が排出される仕組みです。

骨盤の歪みがあると生理の痛みに影響します。
排出しにくい環境になり、排出されるときのかかる負担が大きくなります。

子宮は靭帯で骨盤と繋がっています。そのため歪んだ骨盤は子宮を必要以上に引っ張り、子宮自体を硬くします。

子宮は排出できるように筋肉で出来ています。でも筋肉は引っ張られると硬くなる仕組みがあります。
これは肩こりなどと同じ仕組みです。

生理痛がひどい人の骨盤が大きく歪んでいることが多いです。

鎮痛薬の服用も良いですが、骨盤を整えて薬を使わなくて済むようになれると理想的ですね。

当院では脊椎と骨盤を調整するコースも用意してあります。

まずはお気軽にご相談ください。

梨状筋症候群

梨状筋症候群という症状をご存知ですか?

これは梨状筋というお尻にある筋肉が坐骨神経を刺激することで、お尻から脚にかけて、しびれと痛みを生じる症状です。

研究によれば、梨状筋症候群によく見られる症状として、お尻の痛み座っている時の痛みの増悪梨状筋の緊張を高めた際の痛みの増悪が報告されています。

梨状筋の緊張を高める具体的な動きとしては、梨状筋は膝を外側に回す働きをするため、逆に膝を内側に回すような動作を行った際、梨状筋の緊張が高まり、痛みが増悪する可能性があります。しかし、股関節が90度以上曲がった状態になると、梨状筋は逆に膝を内側に回す働きをする筋肉になるため、膝を外側に回すと、梨状筋の緊張が高まり、痛みが強くなる可能性があります。

当院では腰痛やしびれの原因に対して様々な可能性を視野に入れつつ、治療にあたっています。

テーピングの効果

テーピングとは、スポーツ選手がケガの時にだけするものだと思っていませんか。

しかし、テーピングの効果、意味はそれだけではありません。ケガの予防や身体の機能向上にも効果があり、テーピングの種類の違いでその効果、貼り方によってその意味も変わってきます。

テーピングの1番の効果としては、ケガをした際の固定をすることで、つまりは「痛みの抑制」の意味があります。

現在ではスポーツのケガだけではなく、ケガの予防や日常生活でも姿勢の矯正などにも効果があり、意味のあるテーピングの使い分けが出来るようになりました。

ケガをして応急処置目的で固定する場合は、非伸縮性のテーピングで関節が動かないように固定するのが効果的です。痛みがあるが競技を続けなければいけない、動かなければいけないという時にも、非伸縮性のテーピングで関節可動域を制限する事で効果や意味があります。

ケガの予防や身体機能の向上を目的にテーピングを行う場合は、伸縮性のテーピングをつかって筋肉をサポートし、疲労軽減等にも効果と意味を発揮します。

当院ではケガの治療はもちろん、各種スポーツのパフォーマンスを上げるためや日常生活の痛みの予防のため等に必要に応じて適切なテーピングを行います。

背中と胃腸

胃の不調は、背中のコリと関係します!

暑い季節になってくると、食欲が減っている人も多いのではないでしょうか?

そこで、食欲が減っている、胃が不調と感じている人は、背中、ちょうど「胃の裏」をほぐすことをおススメします。

胃の裏の筋肉をほぐすことで、胃の働きを促すことができます。

そもそも、「胃」と「胃の裏の筋肉」には、深い繋がりがあります。例えば、胃が不調と感じる人の中には、背中のコリを感じている人も多いはず…

パソコン作業、スマートフォンの操作など、長時間、同じ姿勢で過ごしていると、肩や首、背中の筋肉が緊張した状態で固まってしまいます。

特に、何か作業をしている時は、猫背になりやすいため、背中は緊張しやすくなります。

背中をほぐすことで、「胃の不調」と「背中のだるさ」を同時に解消

胃と筋肉は、良くも悪くも互いに影響します。

そのため、この仕組みを上手く利用することで、胃の不調と背中のだるさを同時に解消することもできます。

それが、背中の筋肉をほぐすことです。

ストレッチやマッサージなどで、背中の筋肉をほぐすことにより、筋肉の緊張が和らぎ、背中の交感神経の興奮を抑制します。

これにより、胃へも過剰な神経興奮が起こりにくくなり、胃の不調も緩和されるのです。

まずは当院にご相談ください。

ぎっくり腰

ぎっくり腰になってしまったとしても、適切な対処が取れればぎっくり腰は落ち着きます。

ぎっくり腰になったら、まずはアイシングしてみましょう。
ぎっくり腰は炎症を伴う事が多いので効果的です。

腰は大きな関節なので15分ほど冷やします。
15分ほど冷やした後、1時間のインターバルを設けます。
その後15分冷やし、また1時間インターバルという風に繰り返します。

楽な姿勢を取ることもぎっくり腰の対処法として有効です。

仰向けで寝ます→椅子の上に足を載せます→足を開いた方が楽な場合もあるので楽な角度を見つけて下さい。

そして一番大切なのは動くことです。
安静時痛が治まったら多少の痛みがあっても歩きましょう。
慢性腰痛にならない様にする為にも歩く事はとても大切です。

腰痛の治療はもちろん、予防のためのケアも当院にお任せください!

脊柱管狭窄症

こんにちは。今日は脊柱管狭窄症についてお話しします。

背骨には、脳から続く神経である脊髄が通るトンネルがあります。これを脊柱管と呼びます。脊柱管狭窄症とは、骨や靭帯の肥厚、椎間板の突出などで、脊柱管が狭くなり、脊髄が圧迫され、腰の痛みや脚のしびれなどの症状を起こすものです。

加齢により骨や靭帯などが変性して起こることが多く、椎間板ヘルニアに比べ50代以降の高齢者に多くみられます。長い時間歩くと症状がひどくなり、しばらく休むとまた歩けるようになる、「間欠跛行(かんけつはこう)」が典型的な症状です。

加齢による骨や靭帯などの変性によって起こるほか、すべり症や椎間板ヘルニアなどの病気に続いて発症することもあります。加齢による変化に対応するのは難しいですが、日ごろから運動を心がけ、筋力をつけておくことや、労働、姿勢の悪さなどによる背骨への負担を減らすように心掛けておくことが大切です。

当院では治療はもちろんですが、改善するための日常生活の指導やアドバイスもさせていただきます!

坐骨神経痛

坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることであらわれる、痛みやしびれなどの症状のことを指します。

多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれがあらわれるだけでなく、麻痺や痛みによる歩行障害を伴うこともあります。

年齢が若い場合は、腰椎椎間板ヘルニアが多く、高齢になると、ほとんどが腰部脊柱管狭窄を原因として発症します。

腰部脊柱管狭窄、腰椎椎間板ヘルニアとも腰椎(背骨の腰の部分)に起こる異常によって坐骨神経が圧迫され、下半身に痛みやしびれを引き起こします。

当院では原因・状態に合わせた治療を行います。

まずはお気軽にご相談ください。

熱中症対策

これからの季節、熱中症の予防が大切になってきます。

予防で大切なのが水分補給です。

高温多湿の屋内外で30分を超える長時間の労働やスポーツなどにより汗を大量にかくと、体内の水分とともに塩分やミネラルも奪われてしまいます。そこに水分補給だけを行うと、血液中の塩分・ミネラル濃度(体内における塩分やミネラルの割合)が低くなり、様々な熱中症の症状が出現します。

つまり、水分だけを補給することがかえって、熱中症の発症へとつながったり、悪化させたりすることもあるのです。

熱中症が疑われるときは、ただ水分を補給するのではなく、塩分も一緒に補給することが重要です。自分で手軽に作れる食塩水もよいでしょう。
目安として、1ℓの水に対して1~2g の食塩を加えます。
さらに、長時間のスポーツなどで失われた糖分を補い、エネルギーを補給するために砂糖などを加えると、水分や塩分の吸収が良くなる上に、疲労回復にもつながるのでより効果的です。
手早く塩分・糖分を一緒に補給できるスポーツドリンクなどによる水分補給もおすすめです。ただし、カフェインの入った飲み物は利尿作用が強くなるので避けましょう。

食中毒に注意

こんにちは。

食中毒というと、飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。

普段、当たり前にしていることが、思わぬ食中毒を引き起こすことがあるのです。
家庭での発生では症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが多いことから風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気づかれず、重症化することもあります。

食中毒予防の3原則 食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」

ポイント 1 食品の購入

肉、魚、野菜などの生鮮食品は新鮮な物を購入しましょう。
表示のある食品は、消費期限などを確認し、購入しましょう。
購入した食品は、肉汁や魚などの水分がもれないようにビニール袋などにそれぞれ分けて包み、持ち帰りましょう。
特に、生鮮食品などのように冷蔵や冷凍などの温度管理の必要な食品の購入は、買い物の最後にし、購入したら寄り道せず、まっすぐ持ち帰るようにしましょう。

ポイント 2 家庭での保存

冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったら、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
冷蔵庫や冷凍庫の詰めすぎに注意しましょう。めやすは、7割程度です。
冷蔵庫は10度C以下、冷凍庫は、-15度C以下に維持することがめやすです。温度計を使って温度を計ると、より庫内温度の管理が正確になります。細菌の多くは、10度Cでは増殖がゆっくりとなり、-15度Cでは増殖が停止しています。しかし、細菌が死ぬわけではありません。早めに使いきるようにしましょう。
肉や魚などは、ビニール袋や容器に入れ、冷蔵庫の中の他の食品に肉汁など がかからないようにしましょう。
肉、魚、卵などを取り扱う時は、取り扱う前と後に必ず手指を洗いましょう。せっけんを使い洗った後、流水で十分に洗い流すことが大切です。簡単なことですが、細菌汚染を防ぐ良い方法です。
食品を流し台の下に保存する場合は、水漏れなどに注意しましょう。また、直接床に置いたりしてはいけません。

ポイント 3 下準備

台所を見渡してみましょう。ゴミは捨ててありますか? タオルやふきんは清潔なものと交換し てありますか? せっけんは用意してありますか? 調理台の上は かたづけて広く使えるようになっていますか? もう一度、チェックをしましょう。
井戸水を使用している家庭では、水質に十分注意してください。
手を洗いましょう。
生の肉、魚、卵を取り扱った後には、また、手を洗いましょう。途中で動物 に触ったり、トイレに行ったり、おむつを交換したり、鼻をかんだりした後 の手洗いも大切です。
肉や魚などの汁が、果物やサラダなど生で食べる物や調理の済んだ食品にかからないようにしましょう。
生の肉や魚を切った後、洗わずにその包丁やまな板で、果物や野菜など生で食べる食品や調理の終わった食品を切ることはやめましょう。
洗ってから熱湯をかけたのち使うことが大切です。包丁やまな板は、肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて、使い分けるとさらに安全です。
ラップしてある野菜やカット野菜もよく洗いましょう。
冷凍食品など凍結している食品を調理台に放置したまま解凍するのはやめましょう。室温で解凍すると、食中毒菌が増える場合があります。
解凍は冷蔵庫の中や電子レンジで行いましょう。また、水を使って解凍する場合には、気密性の容器に入れ、流水を使います。
料理に使う分だけ解凍し、解凍が終わったらすぐ調理しましょう。解凍した食品をやっぱり使わないからといって、冷凍や解凍を繰り返すのは危険です。冷凍や解凍を繰り返すと食中毒菌が増殖したりする場合もあります。
包丁、食器、まな板、ふきん、たわし、スポンジなどは、使った後すぐに、洗剤と流水で良く洗いましょう。ふきんのよごれがひどい時には、清潔なものと交換しましょう。漂白剤に1晩つけ込むと消毒効果があります。包丁、食器、まな板などは、洗った後、熱湯をかけたりすると消毒効果があります。たわしやスポンジは、煮沸すればなお確かです。

ポイント 4 調理

調理を始める前にもう一度、台所を見渡してみましょう。
下準備で台所がよごれていませんか? タオルやふきんは乾いて清潔なものと交換しましょう。そして、手を洗いましょう。
加熱して調理する食品は十分に加熱しましょう。
加熱を十分に行うことで、もし、食中毒菌がいたとしても殺すことができます。めやすは、中心部の温度が75度Cで1分間以上加熱することです。
料理を途中でやめてそのまま室温に放置すると、細菌が食品に付いたり、増えたりします。途中でやめるような時は、冷蔵庫に入れましょう。
再び調理をするときは、十分に加熱しましょう。
電子レンジを使う場合は、電子レンジ用の容器、ふたを使い、調理時間に気を付け、熱の伝わりにくい物は、時々かき混ぜることも必要です。

ポイント 5 食事

食卓に付く前に手を洗いましょう。
清潔な手で、清潔な器具を使い、清潔な食器に盛りつけましょう。
温かく食べる料理は常に温かく、冷やして食べる料理は常に冷たくしておきましょう。めやすは、温かい料理は65度C以上、冷やして食べる料理は10度C以下です。
調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置してはいけません。
例えば、O157は室温でも15~20分で2倍に増えます。

ポイント 6 残った食品

残った食品を扱う前にも手を洗いましょう。
残った食品はきれいな器具、皿を使って保存しましょう。
残った食品は早く冷えるように浅い容器に小分けして保存しましょう。
時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう。
残った食品を温め直す時も十分に加熱しましょう。めやすは75度C以上です。
味噌汁やスープなどは沸騰するまで加熱しましょう。
ちょっとでも怪しいと思ったら、食べずに捨てましょう。口に入れるのは、やめましょう。

(厚生労働省HPより)