「つわり」について

つわりとは、妊娠初期に起こる消化器系を中心にした不快症状です。具体的な症状としては、吐き気、食欲不振、唾液の増加、食の好みの変化があります。

つわりが起こる時期は、主に妊娠5週~16週です。つわりは、妊娠16週からの安定期に入ると治まる傾向にあるのですが、人によっては、妊娠後期までつわりが続くことがあります。

つわりに効くツボ「内関」「裏内庭」「足三里」は、鍼灸で刺激することができます。

当院の経験豊かな鍼灸師が施術させていただきます。

つわりも含めて、産前産後の不調がありましたらお気軽にご相談ください。

ケガをしたら整骨院へ

行楽シーズンやスポーツの秋ということもあり、出かけたり身体を動かしたりする機会も増えてくる時期です。

そうすると、どんなに気をつけていてもケガをしてしまう事もあります。

足をひねってしまったり、転んでぶつけてしまったり・・・など。

そうした際にはまず整骨院にご相談ください。

 

適切な治療や処置はもちろん、必要に応じて医療機関への紹介も行っております。

インフルエンザと風邪の違い

インフルエンザとかぜ(感冒)はどう違うのでしょう。

一般的に、かぜはさまざまなウイルスなどによって起こる病気です。その症状はのどの痛み、鼻汁、くしゃみ、咳などが中心で、強い全身症状はあまりみられません。発熱もインフルエンザほど高熱とならず、重症化することはあまりありません。

一方、インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することで起こる病気です。症状として、普通のかぜ のようなのどの痛み、鼻汁、咳などの症状もみられますが、38℃以上の高熱、頭痛、関節痛・筋肉痛、全身のだるさ(倦怠感)などが比較的急速に同時に現れる特徴があります。

また、小児ではまれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している人では肺炎を伴うなど、重症になることがあります。

日常生活の中でインフルエンザを予防することも大切です。
通常のインフルエンザウイルスや新型インフルエンザウイルスの感染は、せきやくしゃみによる飛沫や接触によってウイルスが体内に入ることで起こります。そこで、普段からウイルスが体内に入るのを防ぐようにしましょう。   (シオノギ製薬HPより)

  • 普段から健康管理をし、十分に栄養と睡眠を取って抵抗力を高めておきましょう。
  • 人が多く集まる場所から帰ってきたときには手洗いを心がけましょう。
  • アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。
  • 咳エチケットを行いましょう。

五十肩に注意

ある日突然、肩に激痛が走り、腕を上げられない。中高年以上の人に起こるこのような症状は、一般に「五十肩」と呼ばれています。

「ちょっと肩を傷めただけ」「運動をしているから五十肩になんてなるはずがない」と思いこむ人がいますが、安易に判断するのは考えものです。

五十肩の主な症状は、初期の強い痛みと、肩を動かせる範囲(可動域)が制限されることです。時間が経てば痛みはやわらぎますが、痛みを恐れて肩を動かさない生活を続けていると、可動域が狭くなったままになるケースもあります。「たかが五十肩」と軽視せず、まずは当院へご相談ください。

 

「猫背」

人間の頭の重さは約5kgあるといわれています。

この重い頭を支えているのは首や肩。このとき正しい姿勢であれば、背骨が頭を支えるため筋肉に負担はほとんどかかりません。しかし、姿勢が悪いと5kgという重さを筋肉で支える続けるため無理がかかりコリや痛みの原因になります。

骨は疲労しませんが、筋肉は疲労します。

また背中がまるまった姿勢を続けると、深い呼吸ができなくなり常に身体の力が抜けず緊張状態になります。

さらに腹部も圧迫されるため、胃腸の調子が悪くなることもあります。

当院では背骨や骨盤のバランスを整えて、猫背を改善する治療があります。

まずはお気軽にご相談ください。

鍼灸治療とは

鍼灸治療とは、鍼(はり)とお灸(きゅう)を使用して様々な症状に対し、身体に適切な刺激を入れることで改善を促す治療法です。

身体に多数存在する経穴(ツボ)を適切に刺激することで、本来持っている自己治癒力を高めます。

また、鍼(はり)とお灸はとても相性が良く、同時に施術することが可能です。
鍼(はり)とお灸、それぞれの特徴を活かし組み合わせることにより最大の効果を引きだしています。

治療用に作られた鍼を使用することで行われる治療です。
特定の部位やツボに対して、鍼・針を刺入したり接触させることで、刺激量を調整し、健康的な身体作りの手助けをしてくれます。
総合的に鍼灸の刺激は自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用します。
その結果として筋緊張の緩和や血液及びリンパ液循環の改善を促します。
生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)そのものを改善させる働きがあると考えられています。
また、諸説がありますが、痛みの軽減や抑制など鎮痛効果もあるとされています。

お灸

ヨモギの成分に含まれるチネオールという精油成分が皮下に浸透し、温熱効果によって血行が改善されるだけでなく、鎮痛効果やリラックス効果も期待できます。
自律神経に作用することで、内分泌に影響を与え白血球の増進を促します。
それにより、免疫機能の改善など身体の調子を改善してくれます。

症状がはっきりしない時には、東洋医学での治療が向いていることもあります。

人の身体は複雑であり、原因が特定できない症状も多くあります。まずは当院のスタッフにご相談ください。

当院のスタッフは国家資格を有し、治療経験も豊かです。安心して治療を受けていただくことができます。

 

テーピングとは

テーピングは指や手首、足などの関節に巻いて傷害を受けやすい部位を補強、その動きを制限することでケガや障害を予防し、再発を防ぐ目的で行われます。

予防する
スポーツの種類によって、ケガや障害の起こりやすい部位が異なります。テーピングはこうした部位を補強し、ケガや障害の発生を予防する効果があります。
再発を防ぐ
以前にケガや障害を起した部位は、再発しやすくなっています。テーピングはこうした部位を補強し、保護する効果があります。
応急処置
医療機関を受診するまでの応急処置としてテーピングを行う場合もあります。症状の悪化を最小限に抑えるための処置です。
(ニチバンHPより)
当院では症状や状態に合わせて、必要な方にはテーピングの処置を行います。特にスポーツでのケガなどでお悩みの方はご相談ください。

花粉症とインフルエンザの違い

春の花粉症と同じ症状が秋の花粉症にも現れることがあります。

ただし、一般に秋はアレルゲンとなる花粉の粒子が春よりも小さいため、鼻から気管にまで至って、ぜんそくのような症状やのどの奥に痛みが生じるなどの症状も見られます。

夏から秋にかけて、季節の変わり目に起こる秋の花粉症は、夏風邪と間違われやすいという点も注意が必要です。

風邪やインフルエンザとの違い:風邪との見分け方

風邪やインフルエンザと花粉症の症状には、次のような相違が指摘されています。

全身の痛み:インフルエンザは症状がひどい、風邪や花粉症にはほとんどない

熱:インフルエンザは高熱、風邪は微熱が多い、花粉症は時々微熱程度

鼻水:風邪やインフルエンザは最初のうちサラサラしていても段々と粘り気が出る、花粉症は透明でサラサラとした鼻水がとめどなく出続ける

クシャミ:花粉症は何度も出る、風邪やインフルエンザはそれほど出ない

鼻づまり:風邪やインフルエンザは症状が出ても数日続く程度、花粉症は長引いてひどくなる

のどの症状:風邪やインフルエンザは痛みや腫れを伴う、花粉症の場合、春はイガイガ感が強く、秋は痛みや腫れにつながることがある

咳:風邪やインフルエンザは症状がひどくなり数日間続くことが多い、花粉症は出ることがある程度

気になる方は医師の診断を受けましょう。

水分補給

水分補給が必要なのは、汗をかきやすい夏場だけと思われやすいですが、実は冬場も水分が不足しがちになります。

冬場は空気の乾燥により体表の水分が蒸発し、また喉の渇きも感じにくいため、気付かないうちに水分不足になっていることもあります。

冬場は空気が乾燥し、風邪をひきやすくなります。ウイルスは口や鼻から空気と一緒に入り込みますが、気道の粘膜にある線毛がウイルスを絡め取り、咳や痰となって体外へ排出されます。しかし、体内の水分が不足すると線毛が乾燥し、粘膜細胞にウイルスが付着しやすくなり、体外に排出されずにそのまま取り込まれてしまいます。

脱水症状を避けるためには、喉の渇きを感じなくても1~2時間ごとにコップ1杯程度のお水を飲むことが大切です。就寝前や起床直後、入浴前後などのタイミングにもこまめな水分補給を心がけましょう。

水分が不足すると冷え性になりやすい

冷え性の原因として、水分不足によっても発症しやすいことが知られています。
体内の水分が不足すると、血液の循環が悪くなり、代謝が低下し、身体のむくみや冷え性の原因になります。人間の体の60~70%は水分でできており、さらに血液は90%が水分でできています。水分の不足は血液に直結する部分が多く、こまめな水分補給は血液をサラサラにし、代謝を高めて冷え性予防に効果的と言えるでしょう。

(アクアクララ ホームページより)