ケガにご注意ください。

バタバタと忙しくなるこの時期。どうしてもケガをしてしまう事があります。

急いでお仕事に向かう最中だったり、買い物で重い荷物を持ったり、大掃除で高い所に登ったり・・・などなど。

ケガ(外傷)の治療は受傷直後の処置が大切です。

痛みを長引かせたり、クセにしないためにも自己判断せずにすぐに適切な治療を受けましょう。

当院は年内29日(土)の夜8時まで受付しております。

超音波治療とは

「超音波治療器」を当院は使用しています。

 

骨折の治癒を早めたり、靭帯や腱の損傷の回復を促したり、深部の筋肉の緊張は緩和したり・・・適切な出力で行うことにより様々な症状に対して効果を発揮します。

 

状態に合わせて超音波治療を行いますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

 

 

お灸のススメ

寒い日が続くようになってきました。冬は冷えと乾燥により風邪や胃腸炎など様々な病気にかかりやすくなってきます。

冷えを予防改善し、血流を促進させ、芯から温める灸治療は特にこの季節はオススメです。

灸治療は免疫機能、代謝機能などを高め、病気になりにくい身体を作ることが知られています。

忙しくも体調を崩しやすいこの時期はお灸で身体を癒してあげましょう。

神経痛とは

痛みやしびれを伴い、生活の質を著しく低下させる神経痛。ひと口に神経痛といっても、肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)などの種類があります。

神経痛と筋肉痛の違いは?

筋肉痛は運動などによって、筋肉が疲労したり、炎症を起こしたりして痛みが生じるものです。一方、神経痛は、神経が圧迫されて痛みが生じます。また、ヘルペスなどのウイルスが神経節(末梢神経で神経細胞が集合している部分)に侵入し、神経痛を起こすこともあります。見分け方は、運動などの後の痛みであれば、筋肉痛の可能性が高いでしょう。神経痛は、体の片側に痛みやしびれが出るのが大きな特徴です。(沢井製薬HPより)

神経痛には鍼灸治療が効果的です。

初めての方もお気軽にご相談ください。

冷え性とお灸

西洋医学では冷え性は病気ではないので、治療を受けられることはあまりありません。日常生活の改善と東洋医学で対策をオススメします。

基本的なことですが食事を1日3食しっかりととること、体を温める食品を意識して摂取することが大前提です。特に朝食でタンパク質を取ることが大切です。朝から果物や冷たいヨーグルトなどを摂ることはは身体を冷やすので注意してください。飲み物も暖かいものを取るように心掛けましょう。

それに加えて適度な運動で筋肉の量を増やすこと、就寝前に温かめの湯に使って体を温めることなどの日々の対策を行います。自律神経を調節するためのストレス解消や不眠対策といった精神面のケアも必要になります。

冷え症と東洋医学(鍼灸治療)

とりわけ冷え性に関しては病院よりも鍼灸の方がより身近に治療を受けられる選択肢といえます。鍼灸の分野において冷え性は「血」の不足や停滞や水分の停滞として扱われます。全身的な治療を行い、冷え性そのものの症状だけでなく全身の体質の改善を意識した治療を行います。冷え性だけでなく体全体がなんとなく調子が悪いという人は当院で一度治療を受けてみてください。

鍼(はり)やお灸の治療が初めての方もお気軽にご相談ください。

年末年始の休診のお知らせ

年内は29日(土)の夜8時の受付で終了致します。

通常、土曜日の午後は予約いただけますが、年内最終日の29日は予約診療を行っていません。

年始は1月5日(土)から通常通りの診療となります。

5日の午後は予約もできます。

 

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。

今日から12月です。

12月の事を「師走(しわす)」といいます。

語源には諸説ありますが・・・

師(僧)が走る説が有力です。

僧とはお寺のお坊さんのことです。日本には昔から年末になるとお坊さんに自宅まで来てもらい、お経を唱えてもらう風習がありました。

そのため、年末が近付くとあちこちから依頼がくるお坊さんは、東西を行ったり来たりと大忙しになります。

その様子を見て「師が馳せる」から師走になったという説です。

月が新しくなりましたので来院の際は保険証をお忘れなく。