ケガの応急処置。

これからの夏休み、海や山でのアウトドアで楽しもうとされている方は多いと思います。楽しい計画を立てるとき一緒に確認していただきたいのが、ケガやトラブルなどのアクシデントに備えた応急処置。

今回ご紹介するのは、アウトドア時に起こりやすいケガの応急処置の方法です。

アウトドアで起こしやすいケガやトラブル捻挫・骨折

石などにつまずいたりするなどして、手や足を捻挫する機会は多いといわれています。捻挫や骨折には「RICE」と呼ばれる方法で応急処置をすることで、その後の痛みや腫れを防ぎやすくなります。

RICEとは捻挫などに対する応急処置の頭文字です。RICEでは具体的にどのような処置が行われるのか確認してみましょう。

【捻挫や骨折をしたときの応急処置「RICE」とは】

◎RICE①Rest:安静にする

無理に動かすと、症状がより悪化する可能性があります。患部をなるべく動かさないようにするため、座るなどして患部が痛まない体勢で休ませます。

◎RICE②Ice:患部を冷やす

内出血を起こしている可能性があります。患部の炎症や痛みを抑えるため、患部とその周辺を氷で冷やします。20分くらいすると、冷やし続けた部分がピリピリしたのちに無感覚になります。無感覚になったら氷を外して、再度痛みを感じるようになったら再度患部を冷やします。

このとき、患部に氷を直接当てると凍傷になる恐れがあります。冷やしすぎないようにするため、患部に布を巻いたりアイスパックを使用するなどして、冷え方を調節するようにしましょう。

◎RICE③Compression:患部を圧迫する

患部からの出血や腫れを抑えるため、圧迫をします。この圧迫は先に説明したIceで行うこともあります。特に足首の捻挫の場合には、腫れがひどくなってしまったことによって更に痛みが強くなってしまうこともあるので注意が必要です。

◎RICE④Elevation:患部を高く保つ

患部をできるだけ心臓より高い位置に持ち上げて、内出血や痛みを防ぎます。椅子や荷物の上など、手ごろな高さで乗せ続けられるものの上に乗せるようにしましょう。

(メディカルノートHPより)

※このRICEは、あくまでも応急処置です。アウトドアから帰ったら、当院で受診するようにしてください。

冷房病について

冷房病とは冷房によりからだの温度が急激に下がり、毛細血管の収縮を引き起こした結果、全身的な血行不良となり様々な体調不良を起こすことです。

とにかくからだを冷やさない!食事でからだの中から温める

冷たいものばかり口にせず、温かいものを食べるように心がけましょう。ショウガやトウガラシなどスパイスを使ったスープがおすすめ。

お風呂でからだを温める

全身の血行をよくするためにも、夏でも入浴しましょう。特に半身浴は効果的です。

軽く運動をし、汗をかく

汗をかくことは正常な体温調節機能を維持するためにも大切なことです。

たばこは控えめに、なるべく禁煙を

たばこを吸うことにより、血管が収縮して血液の流れが悪くなり、冷えの原因となります。

冷房病の主な症状
温度調節をしっかりと!冷風を直接肌にあてない

薄手の上着を一枚羽織る、ストールを巻く、靴下をはくなどの工夫を。腹巻きでおなかを温めることは最も効果的です。

外気との温度差を5度以内にする

人のからだが急激な温度差に対応できるのは5度以内です。
それ以上の変化を度々くり返すと自律神経失調症を引き起こす恐れがあります。

夜寝るときにエアコンを使う場合は、タイマーを使う

一晩中エアコンのついた部屋で寝ることはからだを冷やし、冷房病の原因となります。

冷房病の主な症状(社会保険出版社HPより)

冷房病対策には当院のお灸治療が効果的です。

まずはお気軽にご相談ください。

食中毒にご注意ください。

気温があがるにつれ湿度もあがり、やがて梅雨から夏へ。食中毒が起こりやすいのはこれからの季節です。夏場は菌が繁殖しやすいだけでなく、身体の抵抗力・免疫力も落ち気味。食中毒を防ぐための3つの原則をお話しします。

微量では問題のおこらない細菌やウイルス、有害物質なども、身体の免疫力・抵抗力を超えて侵入されると、下痢やおう吐などの症状がおこります。

つけない!

食中毒を起こさないためには食中毒の原因となる細菌やウイルス、有害物質などを食品や調理器具につけないことが大切です。 まずは手や調理器貝を清潔に保つこと。そして菌のついた食品からほかの食品への二次感染を防ぐため、包丁やまな板は水で流して乾いたふきんで拭き、ふきんは頻繁に水洗いするようにしてください。

増やさない!

この時期は屋外だけでなく、屋内も高温多湿になりがちです。食品は室温で置いておかず、冷蔵庫で管理するのがポイントです。しかし冷蔵庫を過信しすぎるのも禁物。夏場は冷蔵庫内の温度も上がりやすくなっています。冷蔵庫の扉の頻繁な開閉、食品のつめこみ過ぎに注意しましょう。

殺菌する!

梅雨時には生ものをできるだけ控え、加熱したものを食べるようにしましょう。また、調理器具も熱湯消毒してから使用してください。 なお、冷凍・冷蔵による殺菌効果は期待できません。保存した食品は早めに再加熱して食べるようにしましょう。そのほかには、肉・魚・野菜などの食材は別々に保存し、調理の際には別々に洗う。臭いや傷みが気になる食品は口にしない、なども食中毒予防のための重要ポイントです。

(すぐに役立つ暮らしの健康情報より)

食品に対する予防の意識も大切ですが、身体の免疫力を上げておくことも重要です。当院の治療により疲労を抜き、万全の体調を維持しましょう!