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免疫力とお灸。

お灸は約3000年前に中国で発明され、その後、遣隋使や遣唐使によって日本にもたらされたとされる非常に歴史のある民間療法です。日本の古典文学にもたびたび登場するなど、その昔から庶民が気軽に利用した治療法でした。

お灸の原料となっているのは「もぐさ」。もぐさとは、ヨモギの葉の裏にある白い綿毛を精製したものです。ヨモギはヨーロッパでは”ハーブの女王”といわれるほど、さまざまな効果のある薬草で、食物繊維、クロロフィル(葉緑素)、ミネラルが豊富で、浄血、増血作用のほか、止血作用もある万能薬です。
この「もぐさ」に火をつけて、体を温め、ツボを刺激するのがお灸です。

体に温熱刺激を与えることで、皮膚の下にある筋肉や血管、リンパ節が刺激されます。すると、細胞が活性化され、免疫作用がアップするほか、リンパの流れが改善されますから、むくみの解消にもつながります。さらに温熱効果によって血管が収縮・拡張し、局所の充血や貧血を調整し、炎症をやわらげる効果もあります。

今、特に免疫力の大切さが注目されています。当院でお灸の治療で免疫力を上げましょう。

風が吹けば桶屋が儲かる

風が強い日が続いてますね。春先にはこういう日が多くなってきます。

皆さんは風が吹けば桶屋が儲かるということわざをご存知でしょうか。

が吹くと土ぼこりがたって目に入り盲人が増える。 盲人は三味線で生計を立てようとするから、三味線の胴を張る猫の皮の需要が増える。 猫が減るとねずみが増え、ねずみが桶をかじるから桶屋がもうかって喜ぶということから「意外なところに影響が出ること、また、あてにならない期待をすることのたとえ」として使われます。

 

風が強いと乾燥やほこりから喉を傷めやすくなったり、風邪をひきやすくなったりします。

 

うがいと手洗いを心がけ、当院でのケアを受けて免疫力を高めてください。

季節の変わり目は特に気をつけましょう。

お灸で免疫力アップ。

昼間は暑さが残るものの、朝晩は気温が下がって秋らしくなってきました。

この時期は夏の疲れが出たり、風邪やインフルエンザが流行り始めます。

お灸で身体を芯から温め、血行を良くすることで疲労は回復して免疫力が上がります。風邪やインフルエンザの予防をはじめ、様々な身体の不調に効果を発揮します。

経験豊かな鍼灸師が治療を担当しますので初めての方も安心して受けていただけます。

まずはお気軽にご相談ください!

 

冷房病について

冷房病とは冷房によりからだの温度が急激に下がり、毛細血管の収縮を引き起こした結果、全身的な血行不良となり様々な体調不良を起こすことです。

とにかくからだを冷やさない!食事でからだの中から温める

冷たいものばかり口にせず、温かいものを食べるように心がけましょう。ショウガやトウガラシなどスパイスを使ったスープがおすすめ。

お風呂でからだを温める

全身の血行をよくするためにも、夏でも入浴しましょう。特に半身浴は効果的です。

軽く運動をし、汗をかく

汗をかくことは正常な体温調節機能を維持するためにも大切なことです。

たばこは控えめに、なるべく禁煙を

たばこを吸うことにより、血管が収縮して血液の流れが悪くなり、冷えの原因となります。

温度調節をしっかりと!冷風を直接肌にあてない

薄手の上着を一枚羽織る、ストールを巻く、靴下をはくなどの工夫を。腹巻きでおなかを温めることは最も効果的です。

外気との温度差を5度以内にする

人のからだが急激な温度差に対応できるのは5度以内です。
それ以上の変化を度々くり返すと自律神経失調症を引き起こす恐れがあります。

夜寝るときにエアコンを使う場合は、タイマーを使う

一晩中エアコンのついた部屋で寝ることはからだを冷やし、冷房病の原因となります。

(社会保険出版社HPより)

冷房病対策には当院のお灸治療が効果的です。

まずはお気軽にご相談ください。

冷え性とお灸

西洋医学では冷え性は病気ではないので、治療を受けられることはあまりありません。日常生活の改善と東洋医学で対策をオススメします。

基本的なことですが食事を1日3食しっかりととること、体を温める食品を意識して摂取することが大前提です。特に朝食でタンパク質を取ることが大切です。朝から果物や冷たいヨーグルトなどを摂ることはは身体を冷やすので注意してください。飲み物も暖かいものを取るように心掛けましょう。

それに加えて適度な運動で筋肉の量を増やすこと、就寝前に温かめの湯に使って体を温めることなどの日々の対策を行います。自律神経を調節するためのストレス解消や不眠対策といった精神面のケアも必要になります。

冷え症と東洋医学(鍼灸治療)

とりわけ冷え性に関しては病院よりも鍼灸の方がより身近に治療を受けられる選択肢といえます。鍼灸の分野において冷え性は「血」の不足や停滞や水分の停滞として扱われます。全身的な治療を行い、冷え性そのものの症状だけでなく全身の体質の改善を意識した治療を行います。冷え性だけでなく体全体がなんとなく調子が悪いという人は当院で一度治療を受けてみてください。

鍼(はり)やお灸の治療が初めての方もお気軽にご相談ください。

風邪が流行り始めてます。

こんにちは。夏の雰囲気もすっかり無くなり、時間帯によっては寒く感じることさえあります。一日の中でも寒暖差が激しく、非常に風邪を引きやすい時期になりました。

風邪に負けない身体作りにはお灸の治療をおすすめします。

お灸をツボにすえる事により、免疫力を高めて血流を改善します。風邪の予防はもちろん、その他の体調不良にもお灸治療は効果を発揮します。

まずは初めての方もお気軽にご相談ください。

涼しくなってきました。

少しずつ秋の空気になってきましたね。

今年は夏の暑さが厳しかった上に時期も長かったので、体に負担が大きくかかっています。

夏の疲れが出始めるこの時期。さらにまだまだ暑い日もあると思います。

体調を崩さないためにも今から整えておきましょう。

血行を改善し、内臓の働きを強くするのにお灸の治療がオススメです!

お灸の治療が初めての方もまずはお気軽にご相談ください。

夏バテにお灸を。

暑い日が続くとどうしても冷たい飲み物や食べ物をとる機会が増えてきます。

また、冷房による冷えも身体に影響します。

内臓も他の筋肉と同様、冷えによりはたらきが悪くなると夏バテの原因になります。

お灸をツボに据える事で身体を芯から温めて、血流を改善して内臓を強くしましょう!

食事を美味しくとれるようになり、質の良い睡眠が得られるようになることが大切です。

まずはお気軽にご相談ください。

お灸の効果

こんにちは。今回はお灸についてお話しします。

血行が良くなり免疫力アップ

体に温熱刺激を与えることで、皮膚の下にある筋肉や血管、リンパ節が刺激されます。すると、細胞が活性化され、免疫作用がアップするほか、リンパの流れが改善されますから、むくみの解消にもつながります。さらに温熱効果によって血管が収縮・拡張し、局所の充血や貧血を調整し、炎症をやわらげる効果もあります。

身体のさまざまな症状を改善

ツボにはそれぞれに作用がありますから、それを刺激することによって、冷え症や肩こり、腰痛、目の疲れ、むくみ、ストレス、不眠などといった体のさまざまな症状の改善が期待できます。

鎮痛・リラックス効果

もぐさの有効成分として注目したいのがシネオールという精油成分。ヨモギのほかユーカリにも含まれるもので、強力な消毒・殺菌・鎮静・鎮痛作用などがあります。お灸をすることによって、この成分が皮膚の表面から内部に浸透していきますから、痛みを和らげるなどの効果が期待できるのです。ちなみにこの成分は、もぐさを燃やした際にでる煙にも含まれており、またもぐさの匂いにはリラックス効果もあります。お灸の効果を高めるためには煙も大切な要素だといえるでしょう。

産前産後のケア

こんにちは。

これから出産を控えた方や出産して育児に奮闘されている方もいらっしゃるかと思います。

女性は妊娠出産を機に身体のバランスや体調が大きく変化します。

お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれ重心も変わってきますし、出産で骨盤が一時的に開く事で動きやバランスも変わります。

また、育児で前傾姿勢が習慣になると首や肩にも負担がかかります。

カイロプラクティックで骨盤や背骨の環境を整え、で筋肉の緊張を取り除き、お灸で血行や内臓のはたらきを改善しましょう。

お母さん方の出産や育児のために、井の頭整骨院が産前産後の体調をサポートさせていただきます。