「頚肩の痛み【井の頭整骨院】」カテゴリーアーカイブ

頭痛についてのお話し。

皆さんおはようございます!

今回は頭痛について突っ込んだ話を書こうかと思います。専門的な言葉も出てくるので分かりづらい部分もあるかと思いますがご了承ください。

まず初めに頭痛が起こる原因・・・

筋緊張、眼精疲労、ストレス(自律神経乱れ)、気圧変化、などが挙げられます(他にも色々ある)。そこで今回は筋肉と眼精疲労に注目してお話ししていきます。

・筋緊張性

板状筋、後頭直筋、僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋、頭半棘筋などの筋肉が硬くなってしまい頭痛を引き起こします。(上記に書いた筋肉以外にもありますが割愛します。)

 

・眼精疲労

VDT作業(パソコン、スマフォ、テレビ)によるもの。

画面などを長時間見たりすることで、三叉神経が興奮し三叉神経の近くにある大後頭神経も一緒に興奮します。(順序が逆の場合もあり。)大後頭神経が興奮すると筋肉の緊張が起こります。

近くを見たり、遠くを見たり、脳が眼のピントを合わせる際に神経の興奮が高まります。補足ですが・・・遠くを見ている時は副交感神経が優位になり、近くを見ている時は交感神経が優位になります。VDT作業により遠近を繰り返していると脳が混乱してしまい眼精疲労に繋がると言われてます。

 

上記で書いたものがどちらか先に起こり始めると頭痛の原因になります。

当院では頭痛に対する治療もやっていますので気軽にご相談ください。

腹式呼吸は重要!

皆さんこんにちは!今回のテーマは腹式呼吸について。

言葉は皆さんも聞いた事があるでしょう。では、実際どうやるの?なぜ故大事なの?と色々疑問が出てくると思います。

そこで今回はブログで分かりやすく説明していきます。

文章だけですと分かりにくい部分もありますがご了承ください。

腹式呼吸とは・・・息を吸う時にお腹を膨らませ、吐くときにお腹をへこませる。

なぜ大事か・・・腹式呼吸が出来ていない人は胸式呼吸になります。胸式呼吸は首、肩などの筋肉を使ってしまうので肩こりや背部痛などの症状に繋がり、本来呼吸に必要な腹筋や横隔膜を使えない(筋力低下)ことで腰痛などの症状も出ます。

これが原因で身体に悪循環が生じ色々な症状に発展していきます。

そして痛みはストレスであり自律神経を乱します。ちなみに慢性的な肩こりや腰痛も腹式呼吸が出来ていないためおこります。

上記で書いた内容は分かりやすくしているため実際はもっと細かい部分もあります。正しいやり方は実際に経験(説明)してもらいながら行った方が身に付きます。

当院の治療は必要に応じて呼吸の改善も取り入れながら行っています。将来的に痛みの出ない身体を作っていくのが当院の目標です。

どこに行っても変わらなかった症状があれば当院にご相談ください。

五十肩について

こんにちは。今日は五十肩についてです。

ある日突然、腕を動かしたときに肩に鋭い痛みが発生するのが四十肩・五十肩の典型的な発症パターンです。ほとんどが片側の肩のみに症状があらわれます。その後、肩を動かすときに、痛みが二の腕や手先に伝わるようになります。しびれをともなうこともあり、眠れないほどの痛みが生じることも少なくありません。これは肩関節の炎症によるもので、急激な痛みは、数日間で治まります。

急性期の痛みが治まるとともに、鋭い痛みから鈍い痛みへと変化し、肩を動かせる範囲がだんだん狭くなっていくことがあります。とくに肩を上げたり、後ろに回す動きが困難になります。これを拘縮(こうしゅく)といいます。痛みのために、肩の筋肉を動かさないでいると、組織の癒着が起こり、さらに動かなくなって治癒が長引きます。

症状を長引かせないないためにも適切な治療が必要です。

当院ではその時の状態、症状に合わせてしっかり治療を行います。

まずはお気軽にご相談ください。

 

 

肩こりと頭痛

こんにちは。今日は肩こりと頭痛についてお話しします。

肩こりが頭痛につながる理由

肩や首の筋肉の多くは頭の筋肉とつながっているため、肩こりや首のこりは頭痛に影響しやすいと言われています。特に首すじのこり、違和感がそのまま頭痛へと発展するケースが多く、頭に近い部分のこりほど注意が必要です。

このような頭痛は「緊張型頭痛」と呼ばれており、首すじや肩のこりによってその周辺の血流が低下することで、頭痛が発生すると考えられています。

肩こりが原因の頭痛を避けるための予防策

肩こりに伴う頭痛は、長時間机に座って仕事をするデスクワーク作業の方に多いので、姿勢から見直して根本的な対策をすることが有効です。椅子の高さやディスプレイの位置などを見直し、正しい姿勢を維持できるように、クッションなどを使うと良いでしょう。

また、正しい姿勢を維持していても、長時間同じ姿勢で作業をすると、肩や首に疲労がたまりやすくなります。定期的に姿勢を変えたり、カラダを動かしたりしてリフレッシュすることが大切です。

首のこりを改善するためのストレッチを行うことで、筋肉をほぐし血行が促進され、肩こりや頭痛予防が期待できます。

当院では肩こりの治療はもちろん、改善するための運動指導や生活指導もさせていただきます。

 

寝ちがえについて

こんにちは。

「寝ちがえ」は不自然な姿勢で眠り続けた時に起こります。
通常、睡眠中は寝返りなどで位置を変えたりしますが、疲労や寝不足などがあると、このような反応がなくなり、不自然な姿勢のまま眠り続け、首の筋肉などに炎症が起きてしまいます。
また、睡眠時の冷え、鼻や喉の炎症も原因となることもあります。

治療としては患部の炎症を抑え、その周囲の筋肉の緊張を緩めることが重要になります。

当院では状態に合わせて、手技治療や冷却はもちろん「超音波治療」「ハリ治療」を行います。

季節の変わり目による寒暖差、お仕事や生活環境の変化など、寝ちがえを起こしやすい時期でもあります。

強い痛みを引き起こす前の「首の違和感」「首のこり」の段階で治療をしておくことも非常に有効です。

寝違えの適切な処置2

炎症による痛みをいち早く抑え込むため、安静はもちろんですが患部の冷却【アイシング】が非常に重要な処置になります。炎症を起こしている時に無理に動かしたり、患部を温めてしまうと炎症が強くなり、痛みの増大・長期化を招いてしまう可能性があります。

(アイシングの方法・目的に関して当院の過去ブログをお読みください)

当院では患部のアイシングを行い炎症症状の緩和を図り、強い刺激は避け、患部に超音波治療を施します。超音波治療では筋肉の伸展性や収縮機能を改善したり、微細振動により炎症の治癒を高める効果があります。

症状が改善してきたのちに手技治療による筋緊張緩和・血流改善を図ります。手技治療のタイミングを間違えてしまうと症状の悪化・長期化を招いてしまう危険性があります。

少しでも痛み・違和感を感じたら当院へご来院ください!!適切な治療・アドバイスをさせて頂きます!!

寝違えの適切な処置

久しぶりの投稿になりました。スタッフの栗原です。寒い日が続き周りの環境が変わると、今まで通りの生活を送っているつもりでも筋肉や関節に負担をかけてしまうことがあります。特に多いのが肉離れ【筋肉の挫傷】・寝違え【筋肉の急性炎症】です。自分では正しい処置を施したつもりでも、炎症を起こした患部に全く逆の処置をしてしまい、悪化してしまうケースもしばしば見られます。ここでは寝違えを起こした際の正しい処置について、書いていきたいと思います。

朝起きたら首や肩が痛くなった・回らなくなったという経験は誰しもあるのではないでしょうか?寝違えた時に頚を回してみたり、叩いてみたり、どうにかして痛みを和らげようとしても、なかなかその痛みはなくなりません。

寝違えは頚や背中などに不自然な力が、長時間加わることによって起きる炎症です。筋肉が炎症を起こし、こわばってしまうので痛みがあり、動かせないなどの症状がでてきます。寝違えの症状は主に頚に生じることが多いですが、背中でも起こすことがあります。

続く。。。

 

五十肩

こんにちは、スタッフの村上です。

最近治療をしていて、“五十肩”の患者さんが多いなと感じたので

今回は五十肩について少しお話ししますね。

五十肩の定義は、肩に痛みと運動障害があり、患者の年齢が40歳以降である、明らかな原因がないといったものを総称して五十肩と呼びます。正式には“肩関節周囲炎”といいます。

【症状】

①肩関節部の強い痛み(安静時・動作時)

②肩関節の動きの制限                                 ・・・結髪動作(頭の後ろで手が組めない)                  ・・・結帯動作(腰の後ろで手が組めない)

【治療】

五十肩には痛みの段階があり、大きく三期に分けられます。

①筋痙縮期(炎症期)

②筋拘縮期

③回復期

この期間ごとに行う治療が変わっていきます。

一般的な治療法や、細かい治療法はインターネットなどで調べられると思いますので、ここでは一番大切な事を書いておこうと思います。

五十肩はギックリ腰と同じで、結構皆さんの周りにもなったことがあるという方も多いのではないかと思います。なかには放っておいても治ったとか、気が付いたら痛くなかったという声を聞くこともあります。

確かに治療をしなくても五十肩は大体1~2年で痛みが無くなることが多いです。忙しいからとか、治療をしても良くなった気がしない・・・といって治療をやめてしまうケースがとても多い疾患です。

ですが①筋痙縮期と②拘縮期にきちんと治療をしておかないと肩関節の拘縮を残したまま治癒することになってしまい、肩の痛みは無くなった、でも肩が元通りにあがらない・・・・といった患者さんの声も多く聞きます。

実際この肩関節の拘縮を残してしまった状態で来院される患者さんもいます。そうするとそこから毎日治療をしてもやはり1~2年の治療期間がかかりますし、拘縮の治療は結構しんどいです。

なのでちょっとした肩の痛み、違和感を感じた際には少しでも早く治療を開始して貰えると、将来的な不安を取り除けるので是非早めに相談してください。

五十肩かも?みたいな気軽な相談でもお待ちしてます^^

 

 

気圧が体調に影響する!

こんにちは。佐藤③です。

気圧が低い(天気が悪い)となんとなく体調がすぐれない・・・といった経験のある方も多いと思います。

では。なぜ気圧が低いと体調が悪くなるのでしょうか。

朝起きた時に窓の外から雨音が聞こえてくると「今日は雨かぁ」と気持ち的(精神的)に弱くなることもあるかと思いますが、実際に気圧の身体への影響としては・・・

気圧とは文字通り「空気の圧力」。

気圧が高いと空気の圧力が強いので、体を取り巻く空気が体に圧力を加えます。つまり空気が身体を支えてくれるわけです。

もちろん、体感できるほどの圧力ではありません。しかし台風の時のように急激に気圧が下がると、今まであった”支え”が急に無くなるので身体の弱いところに症状が出やすくなります。

首や肩が弱い方は”支え”が無くなることで頭痛を感じるようになったり、膝が弱い方は痛みや疼き(うずき)が出るようになったりします。

逆に「古傷が痛みだしたから、そろそろ雨が降るぞ」と予測できる方もいるくらいです。

気圧の高低差が激しいこの時期。症状が現れた方はチャンスです!

台風があなたの弱いところを教えてくれたのです。

頭痛や倦怠感、関節の痛みなど感じられた方はこの機会にしっかり治療しておきましょう。

 

 

☆夏休みのお知らせ&肩こり☆

こんにちは!スタッフの下河邉です(*^-^*)

今日は、夏休みのお知らせと肩こりについて書きたいと思います。

まず、夏休みですが8月10日~14日まで休診になります。

15日から通常営業してますので、よろしくお願いします!(^^)!

自分の夏休みの予定は、鬼怒川の温泉に行きます!リフレッシュして夏休み後、元気に患者さんをお出迎えしたいと思ってます。

さて・・・本題の肩こりについて書きます。

皆さんも肩こりで悩んでいる人も多いと思います。なぜ肩こりになるのか?原因は色々ありますが、その中でも姿勢の悪さで肩こりになることが多いです。特にデスクワーク作業の人・・・注意です”(-“”-)”

姿勢が崩れることにより猫背になり、肩甲骨が外側にひらいてしまい筋肉が引っ張られ過緊張することによって筋肉が硬くなってしまいます。そうすると血流も悪くなり発痛物質が滞り、重ダルさや痛みを感じます。

ぢゃ~、肩こりはどこで治療するの?と疑問に思った方・・・当院にお任せください!当院では、問診をしっかりとり原因を追究しその人に合った治療をご提案させていただきます!

些細な事でもお気軽にご相談ください(^^)/