「捻挫、打撲、骨折【井の頭整骨院】」カテゴリーアーカイブ

柔道整復師とケガ

こんにちは!!スタッフの栗原です。
今日は気温も20℃近くまで上がり、4月並みの陽気になるそうです。インフルエンザも流行っているので体調管理に気をつけて下さいね。

さて本日は僕ら柔道整復師とケガのお話です。

柔道整復師は整骨院にて、骨折や捻挫に対しての施術をさせて頂いています。

手首・足首の捻挫や、スポーツをされているお子さんのスポーツ障害などがあげられます。

必要に応じて提携先の病院にてレントゲン検査や、予約にてMRI等の精密な検査を行うこともできます。

無料でご相談も受け付けております。
お電話でも結構ですので一度、当院スタッフ栗原までご相談ください。

捻挫と骨折②

おはようございます!スタッフの栗原です。

今朝から大分気温が下がり、秋が深まってきました。

さて前回書かせて頂いた怪我についてのお話ですが、最近年配や若い方の転倒が増え骨折・捻挫が増えているように感じます。寒さのせいか足が思うように上がっておらず、つま先が引っ掛かってしまい転倒するケースが多いようです。

捻挫と骨折の処置の大きな違いは、固定期間の差にあります。

捻挫の場合状況にもよりますが、症状が軽いものであれば10日から2週間の固定が必要になります。重いものであれば2週間から3週間、もしくは4週間の安静固定が必要になる場合があります。

骨折の場合、骨折の個所や状態により変化します。指のように小さい骨であれば3週間の安静固定が必要になります。腕や脚のように大きい骨になると5週間以上の固定に及ぶこともあります。

ただの捻挫だと思い放置していると、損傷した組織が回復しきれず、本来固定が必要な期間を過ぎても、痛みが取れないことがしばしば見られます。

怪我の処置は受傷後すぐに行うのが理想です。時間がたてばたつほど腫れや痛みが強くなってしまいますので、迅速な対応が必要になります。

その際は井の頭整骨院にお任せください。適切な処置を行わせて頂き、必要であればレントゲン検査等の対応もさせて頂きます。

スポーツに場に限らず日常生活等の場でも、怪我への危険性が増えてくる時期ですのでお気を付けください。怪我をした際のご相談お待ちしております。

捻挫と骨折

こんにちは!!スタッフの栗原です。寒さに向かう中雨が続き、体調を崩されていませんか?

今回は捻挫や骨折等の外傷のお話しをさせて頂きます。「外傷」いわゆる怪我ですが、気温が下がり知らず知らずのうちに関節の動きが悪くなるこの時期に比較的多くみられます。

怪我の初期には炎症を起こし、強い痛みを起こします。その際には以前書かせていただいたRICE処置が効果的です。患部を安静に保ちながら氷によるアイシング、固定等により損傷組織の修復を促します。

捻挫は関節を構成している軟部組織(腱・靭帯)が損傷した状態

骨折は骨の連続性が離断した状態

骨折を起こした患部は著しい腫脹・内出血・圧痛・機能障害や変形を伴うことがあります。捻挫も似たような症状が出る場合があり鑑別診断が難しい部分でもあります。捻挫だと思っていたものが骨折が隠れていたり、骨折を疑う症状でも捻挫である場合もあります。

刻一刻と変わっていく症状の変化を見逃さず、的確な判断を下すのが柔道整復師の仕事になります。

怪我をした際には放置せずにすぐ状態を診させてください。

数週間で治る怪我でも一ヶ月、二ヶ月以上かかってしまう場合もあります。

雨が続き足下が悪い日が続きますので転倒には十分お気を付けください!

応急処置について。

こんばんは。

夏休みは楽しく健康に過ごすことはできましたか?

今日は連休中や旅行先でケガなどをしてしまった時の応急処置に

ついて書きたいとおもいます。

応急処置=RICEって言葉があります。

R・・・「Rest」は安静。書いてある字のごとく!

I・・・「Ice」は冷却。アイシングです。シップではなく氷で冷やしましょう。            アイスノンなどの保冷材は肌を痛める危険性が               あるので使用は控えましょう。                          冷やす時間の目安は感覚がなくなるまでです。               個人差はありますが約20分ぐらいです。 

C・・・「Compression」は圧迫。包帯などでしっかり圧をかける。                         圧迫が強すぎるのはNG!  

E・・・「Elevation」は挙上。痛めた部位を高くすること。患部への血流を                 緩和する、患部の内出血を抑えるため。

これら4つの手技を行うことがRICE処置になります。 しかしながら、それぞれの手技に効果があるため、すべての手技が行えない場合には、1つの手技を行うことでもある程度の効果がえれます。                                                       現場の条件に合わせて、1つでも多くの手技を施すことが大切です。 ご自身でやる場合には安静」「冷却」をすることをオススメします。   

膝関節の捻挫、足関節の捻挫、靭帯損傷、打撲、肉離れ、骨折、   ぎっくり腰など急性の痛みにはRICE処置をしましょう!          あくまで応急処置ですので、上記の症状などケガした際はすぐにご来院ください。症状はほっておくほど治る時間がかかりますので早期治療をおすすめします。 

RICE処置で何か質問などありましたらスタッフまで気軽にお聞きください。またホームページからのメールも受け付けていますので症状に対しての質問などありましたらお気軽にお送りください。