「整骨院」タグアーカイブ

風邪と筋肉の痛み

こんにちは、井の頭整骨院スタッフの村上です。

大寒に入り、だいぶ寒くなって来ましたね!患者さんにも風邪をひいて
いたという方が増えてきています。

風邪をひくと体温が急激に上昇します。

これは“免疫機能を高めるために”起こる自己防衛作用ですが
体があえて体温をあげようとした結果、寒く感じるようになります。

実はこの時体表面から各関節にかけて血流の悪い状態になっています。これが風邪をひいた時の筋肉の痛みや重だるさの原因です。

これは風邪と戦うために必要な体温が足りていないよ!というサインでもあるので、温熱治療などをすることで早めに風邪を治したり
病後の体のだるさをとるのに有効です。

当院ではお灸の治療もやっていますので、症状のある方は
スタッフにお尋ね下さい。

交通事故(自賠責保険)について

こんにちは、井の頭整骨院スタッフの村上です。

正月明けの連休も終わり、また慌ただしい一年が始まります。今年は成人の日の大雪もなくて何よりでした。ただ新成人の交通事故は多かったみたいですね・・・

お正月中、子供と自転車で外出していて感じましたが帰省ラッシュやUターンラッシュの疲れなのか、運転の荒くなっている車を多くみかけました。実際に僕も青信号を直進中に横から車が出てきて焦りました(;^_^A

自分自身もそうですが、家族や友人、自分の大切な人が交通事故にあってしまった時にどうすれば良いか分からない方が多いと思います。

交通事故にあってしまったショックや、身体の痛みに加えて保険会社とのやり取りに心身ともに疲れてしまう・・・というケースもあるようです。

そういうった事にならないように、交通事故後の治療や保険会社との細かいやり取りなどを整骨院が全面的に請け負って、患者さんの肉体的負担だけでなく、精神的な負担も減らせるよう努力していますので、もしご自身や、身内の方で悩んでいる人がいましたら是非ご相談ください。

当院では、交通事故後の症状で多い“ムチウチ症”や“頚部交感神経症候群”に対しての専門的な知識を持ったうえで治療にあたらせていただいております。

また弁護士・行政書士との連携やMRI検査の出来る整形外科との提携を行っていますので、安心してご来院下さい。

年始の診療開始のお知らせ

あけましておめでとうございます!井の頭整骨院スタッフの村上です。

皆さん年末年始はゆっくり過ごせているでしょうか?今年は日の巡りが

悪く、少し休みが短くなっているのが残念ですね(;^_^A

さて、当院の診療ですが1月5日(木)より通常通り診療をやっています。

年明け、身体の不調などありましたらお早めにご来院ください。

 

手首の痛み(腱鞘炎)

こんにちは、井の頭整骨院スタッフの村上です。院内ブログも少しずつ増えてきましたが、ブログを書くということにまだ慣れなくて文章が読みにくかったりしたらすいません_(._.)_

このブログに書いてある疾患は最近特に患者さんに多いものをピックアップして書いていますが、この頃はお子さん連れで来院されるお母さん達を診る機会が増えている気がします。

症状としては、産後の骨盤の歪みが気になる・抱っこなどによる腰痛・手首の痛みなどでしょうか。僕も奥さんが腱鞘炎になった時期がありました、抱っこすると痛い・・・でもしない訳にもいかないという状況の中でとても辛そうにしていたのを覚えています。

というわけで、今回は手首の痛み“腱鞘炎”について話しましょう!

手を酷使する人に多い、腱鞘炎ってどんな病気?

まず、腱とはなんでしょうか?

簡単にいうと骨格筋(いわゆる筋肉)の両端にあって,筋肉を骨に付着させる仲介をしている強力な結合組織線維束の事を言います。

なので「腱鞘炎」は腱の周りを覆っている腱鞘に炎症が起こる病気です。主に作業による手の使い過ぎが原因で起こり、手首に負担のかかりやすい職業に従事している人、赤ちゃんを抱っこすることの多い育児中の人に多くみられます。

腱と腱鞘を使い過ぎると腫れが起こり、互いに摩擦を起こすので痛みを伴うようになります。また腱が腱鞘に圧迫されて動きが妨げられるため、関節の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなってしまいます。

中でも腱鞘炎で多くみられるのが「ドケルバン病」と「ばね指」です。

ドケルバン病
手首の親指側にある「手背第一コンパートメント」という部位の腱鞘に炎症が起こる病気です。親指の使い過ぎで起こりやすく、親指を動かすと強く痛んだりぎこちなさを感じたりするのが特徴です。
ばね指
指にある「靱帯性腱鞘」に炎症が起きる病気です。指の付け根が痛み、指の動きがひっかかってばねのような現象が起きたり、指が動かなくなったりします。

腱鞘炎の痛みの形容は「ピキッ」「ズキズキ」とさまざまで、強い疼痛を伴う場合もあります。このような辛い炎症をしずめるには、次の対処を適切に行う必要があります。

  • 患部を安静にする
  • 腫れを抑える(アイシングなど)
  • 痛みを止める(固定など)

腱鞘炎の軽いものであれば、安静と冷却を暫く行うことで症状が落ち着くこともしばしばですが、来院される患者さんの話を聞いていると「初めはそんなに痛くなかったから、そのうち治ると思っていた」という方が多い疾患に思えます。

確かに初期症状は軽いものが多く、我慢すれば何とか仕事も家事も出来てしまいますし、他人から分かってもらい難い症状なので休みずらいという事もあり、皆さん無理をしがちです。

注意したいのは「仕事や家事が休めない」「これくらい平気」と炎症を我慢して患部を動かしてしまったり、適切な対処を怠ったりしてしまうことです。

腱鞘炎自体は危険な病気ではないので、軽く見過ごされがちです。対処がきちんとできていないために重症化したり慢性化して再発しやすくなったり、といった失敗をする人も少なくありません。

腱鞘炎に正しい対処をして、慢性化・重症化させないように気をつけましょう。

お子さんが小さかったりすると、公共の場に入りにくいという事もあり自分の治療を後回しにされている方も多いのではないかと思いますが、グズって泣く子供も沢山来ています。

スタッフ全員で出来る限りの対応はしていますので、小さな子供がいる方でも痛みがあれば是非一度ご来院ください。

 

 

年末年始の休診のお知らせ

こんにちは、井の頭整骨院スタッフの村上です。

今月もすでに半分が終わりましたね、寒くなってきましたが皆さん体調など崩されていませんでしょうか?年末の大掃除、年賀状などもあり体の疲れも出てきていると思いますので、年内のうちに一年の疲れをとっておきましょう。

年内の井の頭整骨院の休診日をお知らせしたいと思います。

12/30(金)9:00~15:00まで受付(休憩なし)

12/31(土)休診

1/1(日)休診

1/2(月)休診

1/3(火)休診

1/4(水)休診

1/5(木)通常通り診療を開始します

☆診療時間変更のお知らせ☆

12月10日は井の頭整骨院の忘年会です。診療時間が変更になります。詳しくは最後に書きます。

前置きになりますが・・・12月になり忘年会などお酒の席が多くなってくる時期ですね。お酒を飲み過ぎてしまい、帰り道などで怪我をして翌日起きると「痛い」ってことがあります。既に経験してるかたもいるのでは!?

なぜそのようなことになるのか?お酒にはアルコールが含まれてますよね?アルコールには痛みなどを麻痺させる作用があります。なので怪我をした時は痛みを感じないか、少し痛いかなって程度で済んでしまうんです。時間の経過で体内のアルコールが無くなったあとに痛みが強く出て整骨院に来院されることが多いです。怪我をするのは一瞬ですが、治るのは時間がかかります。自分の判断で来院せず治療開始する時期が遅れれば治るのも余計に時間がかかります。なので、どんな怪我でも自己判断せずに一度、整骨院などの医療機関を受診されることを強く推奨します。当院では整形外科と提携してますので紹介も出来ますのでご相談ください。

最後に12月10日の受付時間変更のお知らせです。

AM13:00まで受け付け。

PM18:00まで受け付け。

午前は通常通りですが、午後が変更になりますのでご了承ください。

 

 

休診のお知らせ(11/23)

こんにちは、井の頭整骨院スタッフの村上です。

今回は休診のお知らせです(^^)

11月23日(水)勤労感謝の日休診させていただきます。

ご迷惑おかけします。ケガに気をつけて、楽しくお過ごしください。

 

ちなみに、勤労感謝の日はこんな意味があるみたいです。

農業国家の日本は、古くから神々に五穀の収穫を祝う風習があった。この日は収穫物に感謝する大事な行事として飛鳥時代皇極天皇の時代に始まった新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)の日が第二次世界大戦後のGHQの占領政策によって天皇行事・国事行為から切り離される形で改められたものが「勤労感謝の日」である。

Wikipediaより抜粋しています。m(__)m

 

寝違えの適切な処置2

炎症による痛みをいち早く抑え込むため、安静はもちろんですが患部の冷却【アイシング】が非常に重要な処置になります。炎症を起こしている時に無理に動かしたり、患部を温めてしまうと炎症が強くなり、痛みの増大・長期化を招いてしまう可能性があります。

(アイシングの方法・目的に関して当院の過去ブログをお読みください)

当院では患部のアイシングを行い炎症症状の緩和を図り、強い刺激は避け、患部に超音波治療を施します。超音波治療では筋肉の伸展性や収縮機能を改善したり、微細振動により炎症の治癒を高める効果があります。

症状が改善してきたのちに手技治療による筋緊張緩和・血流改善を図ります。手技治療のタイミングを間違えてしまうと症状の悪化・長期化を招いてしまう危険性があります。

少しでも痛み・違和感を感じたら当院へご来院ください!!適切な治療・アドバイスをさせて頂きます!!

寝違えの適切な処置

久しぶりの投稿になりました。スタッフの栗原です。寒い日が続き周りの環境が変わると、今まで通りの生活を送っているつもりでも筋肉や関節に負担をかけてしまうことがあります。特に多いのが肉離れ【筋肉の挫傷】・寝違え【筋肉の急性炎症】です。自分では正しい処置を施したつもりでも、炎症を起こした患部に全く逆の処置をしてしまい、悪化してしまうケースもしばしば見られます。ここでは寝違えを起こした際の正しい処置について、書いていきたいと思います。

朝起きたら首や肩が痛くなった・回らなくなったという経験は誰しもあるのではないでしょうか?寝違えた時に頚を回してみたり、叩いてみたり、どうにかして痛みを和らげようとしても、なかなかその痛みはなくなりません。

寝違えは頚や背中などに不自然な力が、長時間加わることによって起きる炎症です。筋肉が炎症を起こし、こわばってしまうので痛みがあり、動かせないなどの症状がでてきます。寝違えの症状は主に頚に生じることが多いですが、背中でも起こすことがあります。

続く。。。