「筋肉」タグアーカイブ

風邪と筋肉の痛み

こんにちは、井の頭整骨院スタッフの村上です。

大寒に入り、だいぶ寒くなって来ましたね!患者さんにも風邪をひいて
いたという方が増えてきています。

風邪をひくと体温が急激に上昇します。

これは“免疫機能を高めるために”起こる自己防衛作用ですが
体があえて体温をあげようとした結果、寒く感じるようになります。

実はこの時体表面から各関節にかけて血流の悪い状態になっています。これが風邪をひいた時の筋肉の痛みや重だるさの原因です。

これは風邪と戦うために必要な体温が足りていないよ!というサインでもあるので、温熱治療などをすることで早めに風邪を治したり
病後の体のだるさをとるのに有効です。

当院ではお灸の治療もやっていますので、症状のある方は
スタッフにお尋ね下さい。

肉離れ その2

こんにちは!三鷹台、井の頭整骨院スタッフの村上です!

気候の方も段々と落ち着いて来て、運動をしやすい時期になりましたね。皆さんケガはしていないでしょうか?

前回肉離れについてお話しましたが、今回は肉離れの治療についてお話をしていきましょう。

まずは外傷治療の基本に応急処置にRICE処置という方法があります。RICE処置については以前にブログでも書いたと思いますがもう一度復習しましょう。

RICEは英単語の頭文字をとってつけられたもので、

Rは安静(rest)、Iは冷却(ice)、Cは圧迫(compression)、Eは挙上(elevation)です。

・R(安静)
肉離れの症状が出た時は無理に運動を続けず、安静にしましょう。初期治療を的確に行うことで治療期間を短くする事ができます。

・I(冷却)
患部を冷却することで痛みを軽減し、血管が収縮されることで患部の炎症や腫れを抑える効果があります。

・C(圧迫)
患部を圧迫することで、腫れを抑えます。有効な手段としてテーピングなどがあります。

・E(挙上)
肉離れした箇所を心臓より高い位置に挙げることで、血流をコントロールして、腫れや炎症を抑える効果があります。

肉離れが起きたときは先ずはこちらの処置をしてください。ただし、RICE処置はあくまで応急処置なので、その後の治療はきちんと医療機関に行ってくださいね。(^^)

肉離れを早く治すためには?

まずは患部のアイシングをします。炎症期(約48~72時間)は炎症と腫れの具合を確認しながらアイシングを行います。当院ではこれに加えて超音波治療を行い炎症を早期に治療することができます。

肉離れの起こる原因として、柔軟性の低下がありますが、いつまでもアイシングし続けるとこの柔軟性が失われていきます。
なので内出血、腫れが治まった後は冷却よりも温熱治療を始めていきます。

温熱治療(血行促進)

ホットパックや赤外線などの温熱治療や、また人によってはお灸の治療などもおすすめしています。

軽いマッサージ

軽いマッサージは血行が良くなり、肉離れの完治に効果的です。患部を優しく刺激する程度で、心地よさを感じるくらいがちょうどいいです。

手のひらなど広い面積で圧力を分散して、血流を良くする程度のマッサージを行いましょう。

強いマッサージは悪化の原因となり逆効果です。強いマッサージを行うことで他の部位を傷つけたり、傷つきやすい治りかけの患部がまた悪化することも考えられますので、自分でグイグイ押すのはやめましょう。

テーピング・サポーター

筋肉の負荷をかかりにくくするためにテーピングやサポーターを行います。テーピング・サポーターを使うことで、損傷した筋繊維を保護し、圧迫することで悪化を抑制して、完治を早める効果があります。

適度なストレッチ

適度なストレッチは血流を良くし、損傷部分の回復に効果があります。温熱治療などと併用して、筋肉が伸びやすい状態の時に軽めに伸ばす程度のストレッチがおすすめです。損傷部分は筋肉が固まっているので、ストレッチはゆっくりと行いましょう。

肉離れが重度の場合は行わないようにして下さい。断裂や損傷がひどい場合はストレッチにより、くっつきかけの筋肉がまた離れたりするリスクが高まります。
このあたりの判断は医師や専門家の指示に従って適切なストレッチを行うことを心がけましょう。

ここに書いてある事が全てではないので、もし肉離れになった時は

当院のスタッフに治療はお任せください!

腰痛【脊柱管狭窄症その2】

おはようございます!井の頭整骨院の玉野です。

今日は前回の続きで「脊柱管狭窄症」の治療法などについて書いていきたいとおもいます。

まずは運動療法についてです。                         腰痛の患者さんでは腰椎の安定性に関与する体幹の【深部の筋】の筋力が低下していると言われています。これらの筋肉を鍛える事を腰椎安定化トレーニングと言います。                        これらのトレーニングは深部の筋を意識しながら、一定の姿勢を保持することにより、腹筋と背筋を同時に収縮し筋力強化を図るのが特徴です。                                           運動療法中に痛みやしびれなどが出る場合は、その運動は行わないほうでください。

運動療法の中でも簡単にできるやつを一つ紹介したいと思います。  「へそのぞき運動」を紹介します。まず仰向けに寝て腕を体の横に置き手のひらでお腹を押さえて、そのまま頭だけを起こしへそをのぞきこむようにする。30秒を目安に1セット10回で1日3~5セットが目安です。

他の運動療法のやり方などは整骨院で教える事ができるので気軽にスタッフにご相談ください!

あとは鍼灸治療もおすすめです!

鍼治療の場合は鍼に電気を流す、低周波鍼通電療法などが有効です。腰の狭窄しているところや、緊張が強い筋肉、坐骨神経付近、しびれている足などに鍼を刺し電気ながし、その部位に刺激をあたえ回復を促す方法です。                                  患者様によって個人差はありますが、有効な治療法です。

脊柱管狭窄症だけでなく腰痛でお悩みのかた気軽にご来院ください!何か問い合わせなどありましたらホームページから気軽にお問合せください。

 

冷えと関節・筋肉の痛み

こんにちは!今年の夏は台風の影響をうけて落ち着かない天候になっていますが、日中の暑さは相変わらずですね。

皆さん熱中症対策にと、冷房をつけたり冷たい飲み物をのんだりと気を付けていると思いますが、気付かない内に体を冷やし過ぎたりしていないですか?

患者さんの訴えを聞いていても、この時期に多いのは冷えからくる筋肉や関節の痛みが多いのではないかと思います。普段特になにかをした覚えがないのに最近つらさを感じる・・・という方は一度自分が体を冷やし過ぎていないか確認してみましょう(^^)

冷えと筋肉・関節の痛み

体が冷えると、なぜ痛みが強くなってしまうのでしょうか?

人間の身体はエネルギーを使って「熱」を作り出すシステムを持っています。そのシステムが働く事で体温の保持をしているのです。

この筋肉が収縮する際に起こる熱を「収縮熱」といいます。

つまり寒くなるというのは、熱を産生して体温の維持をしようと筋肉を硬くしているということです。

こうして体を冷やすと、肩こりが酷くなったり腰痛を引き起こしたり筋肉の硬さが引き起こす疾患が増えてくるのです。

これらの症状が強くなってくると、五十肩やぎっくり腰などの辛い痛みになってしまうので要注意です(>_<)

冷え解消で痛みを軽くしよう!

当院で行う手技治療や、温熱療法などで筋肉を刺激することにより

体を温め、上記の症状の予防・改善をしていますので気になる

症状などあればお気軽にお越しください。

診療開始です!!

オリンピックと台風のニュースが世間を賑わせている中、井の頭整骨院は本日8/15より、通常通り診療を開始させて頂きます!

今回の様な長い休みの中でよく耳にするのが、「急性腰痛」いわゆる「ぎっくり腰」の症状です。ぎっくり腰とは痛みを発した瞬間を示すもので、症状・傷病を表す言葉ではありません。腰を支えている筋肉を痛める場合もあれば、関節、椎間板、靭帯等痛みを発する部位は様々です。特に多いのが筋・筋膜性の痛みによる筋肉の挫傷です。普段から柔軟で力強い筋肉であれば多少、無理な動作をしても筋肉が体を支え守ってくれています。しかし疲れや姿勢の悪さをそのままにしておくと、筋肉の柔軟性が損なわれ非常に痛みを発しやすい状態に陥ってしまいます。原因は様々ですが冷えや運動不足、無理な体勢での作業等が影響する場合が多いです。筋肉の柔軟性がない状態であれば、靴下やズボンを履こうと前かがみになった際に痛みを発することもしばしばあります。

夏から秋へと季節が変わりゆく中で、身体が訴える症状は目まぐるしく変化していきます。8月も後半戦に差し掛かりますので、しっかりと治療・ケアをしていきましょう!!

お盆休みのお知らせ2

こんにちは、スタッフの村上です。皆さんお休みはどのようにして過ごす予定でしょうか?

僕は奥さんの実家の千葉で子供とのんびり過ごそうと思っています。

さて、当院のお盆休みも近づいて来ましたので再度お知らせをしたいと思います。

8月10日(水)休診

8月11日(木)休診

8月12日(金)休診

8月13日(土)休診

8月14日(日)休診

8月15日(月)より通常通り診療します。
8月6日(土)、8月8日(月)、8月9日(火)
診療していますので、お盆前に体調を整えておきましょう!

今年は台風が少ないようですが、来週の月曜あたりから

台風が来るという予報も出ています。激しい気候や気圧の変化

、冷房による冷えなどで外的なストレスが掛かり、筋肉や関節

に痛みを起こしたり、めまい・耳鳴り・頭痛などの不定愁訴が

出てきやすい時期ですので、しっかりと体調管理をしておきましょう。

上記の症状でお悩みの方は当院で治療していますので

お気軽にお尋ね下さい。

 

☆夏休みのお知らせ&肩こり☆

こんにちは!スタッフの下河邉です(*^-^*)

今日は、夏休みのお知らせと肩こりについて書きたいと思います。

まず、夏休みですが8月10日~14日まで休診になります。

15日から通常営業してますので、よろしくお願いします!(^^)!

自分の夏休みの予定は、鬼怒川の温泉に行きます!リフレッシュして夏休み後、元気に患者さんをお出迎えしたいと思ってます。

さて・・・本題の肩こりについて書きます。

皆さんも肩こりで悩んでいる人も多いと思います。なぜ肩こりになるのか?原因は色々ありますが、その中でも姿勢の悪さで肩こりになることが多いです。特にデスクワーク作業の人・・・注意です”(-“”-)”

姿勢が崩れることにより猫背になり、肩甲骨が外側にひらいてしまい筋肉が引っ張られ過緊張することによって筋肉が硬くなってしまいます。そうすると血流も悪くなり発痛物質が滞り、重ダルさや痛みを感じます。

ぢゃ~、肩こりはどこで治療するの?と疑問に思った方・・・当院にお任せください!当院では、問診をしっかりとり原因を追究しその人に合った治療をご提案させていただきます!

些細な事でもお気軽にご相談ください(^^)/

 

 

背骨の歪みについて

こんにちは。スタッフの佐藤③です。

今回は背骨についてお話しさせていただきます。

みなさん、姿勢の良さに自信はありますか?

なかなか自信をお持ちの方は少ないと思います。

また。姿勢が悪いからといってすぐに痛みや症状が出る事は少ないため、ご自身の姿勢の悪さに気づかれない方も大勢いらっしゃいます。

人の身体のしくみとして、まず脳からの無数の信号(命令)は背骨の中の大きな神経を通ってから全身に行き渡ります。

「食べ物が口に入ったから消化の準備に入れ」

「睡眠に入るタイミングだから全身を落ち着かせろ」

「飛んできたボールに上手くバットを合わせろ」

・・・などなど。

背骨が歪み、中を通る神経が圧迫され、信号が末端(手足や内臓など)に伝わりづらくなると少しずつ身体のはたらきが悪くなり、不調をきたすようになります。

もちろん神経への影響だけでなく、背骨の状態が悪くなることで首や背中、腰の筋肉にも直接影響して頭痛腰痛の原因にもなります。

姿勢を改善し、背骨の環境を整え、身体のはたらきを100%に近づけて健康的でカッコイイ毎日をおくりましょう。

姿勢、背骨の改善は当院にお任せください!

自信を持って対応させていただきます。