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寝違えの適切な処置

久しぶりの投稿になりました。スタッフの栗原です。寒い日が続き周りの環境が変わると、今まで通りの生活を送っているつもりでも筋肉や関節に負担をかけてしまうことがあります。特に多いのが肉離れ【筋肉の挫傷】・寝違え【筋肉の急性炎症】です。自分では正しい処置を施したつもりでも、炎症を起こした患部に全く逆の処置をしてしまい、悪化してしまうケースもしばしば見られます。ここでは寝違えを起こした際の正しい処置について、書いていきたいと思います。

朝起きたら首や肩が痛くなった・回らなくなったという経験は誰しもあるのではないでしょうか?寝違えた時に頚を回してみたり、叩いてみたり、どうにかして痛みを和らげようとしても、なかなかその痛みはなくなりません。

寝違えは頚や背中などに不自然な力が、長時間加わることによって起きる炎症です。筋肉が炎症を起こし、こわばってしまうので痛みがあり、動かせないなどの症状がでてきます。寝違えの症状は主に頚に生じることが多いですが、背中でも起こすことがあります。

続く。。。

 

気圧が体調に影響する!

こんにちは。佐藤③です。

気圧が低い(天気が悪い)となんとなく体調がすぐれない・・・といった経験のある方も多いと思います。

では。なぜ気圧が低いと体調が悪くなるのでしょうか。

朝起きた時に窓の外から雨音が聞こえてくると「今日は雨かぁ」と気持ち的(精神的)に弱くなることもあるかと思いますが、実際に気圧の身体への影響としては・・・

気圧とは文字通り「空気の圧力」。

気圧が高いと空気の圧力が強いので、体を取り巻く空気が体に圧力を加えます。つまり空気が身体を支えてくれるわけです。

もちろん、体感できるほどの圧力ではありません。しかし台風の時のように急激に気圧が下がると、今まであった”支え”が急に無くなるので身体の弱いところに症状が出やすくなります。

首や肩が弱い方は”支え”が無くなることで頭痛を感じるようになったり、膝が弱い方は痛みや疼き(うずき)が出るようになったりします。

逆に「古傷が痛みだしたから、そろそろ雨が降るぞ」と予測できる方もいるくらいです。

気圧の高低差が激しいこの時期。症状が現れた方はチャンスです!

台風があなたの弱いところを教えてくれたのです。

頭痛や倦怠感、関節の痛みなど感じられた方はこの機会にしっかり治療しておきましょう。