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テーピングとは

テーピングは指や手首、足などの関節に巻いて傷害を受けやすい部位を補強、その動きを制限することでケガや障害を予防し、再発を防ぐ目的で行われます。

予防する
スポーツの種類によって、ケガや障害の起こりやすい部位が異なります。テーピングはこうした部位を補強し、ケガや障害の発生を予防する効果があります。
再発を防ぐ
以前にケガや障害を起した部位は、再発しやすくなっています。テーピングはこうした部位を補強し、保護する効果があります。
応急処置
医療機関を受診するまでの応急処置としてテーピングを行う場合もあります。症状の悪化を最小限に抑えるための処置です。
(ニチバンHPより)
当院では症状や状態に合わせて、必要な方にはテーピングの処置を行います。特にスポーツでのケガなどでお悩みの方はご相談ください。

花粉症とインフルエンザの違い

春の花粉症と同じ症状が秋の花粉症にも現れることがあります。

ただし、一般に秋はアレルゲンとなる花粉の粒子が春よりも小さいため、鼻から気管にまで至って、ぜんそくのような症状やのどの奥に痛みが生じるなどの症状も見られます。

夏から秋にかけて、季節の変わり目に起こる秋の花粉症は、夏風邪と間違われやすいという点も注意が必要です。

風邪やインフルエンザとの違い:風邪との見分け方

風邪やインフルエンザと花粉症の症状には、次のような相違が指摘されています。

全身の痛み:インフルエンザは症状がひどい、風邪や花粉症にはほとんどない

熱:インフルエンザは高熱、風邪は微熱が多い、花粉症は時々微熱程度

鼻水:風邪やインフルエンザは最初のうちサラサラしていても段々と粘り気が出る、花粉症は透明でサラサラとした鼻水がとめどなく出続ける

クシャミ:花粉症は何度も出る、風邪やインフルエンザはそれほど出ない

鼻づまり:風邪やインフルエンザは症状が出ても数日続く程度、花粉症は長引いてひどくなる

のどの症状:風邪やインフルエンザは痛みや腫れを伴う、花粉症の場合、春はイガイガ感が強く、秋は痛みや腫れにつながることがある

咳:風邪やインフルエンザは症状がひどくなり数日間続くことが多い、花粉症は出ることがある程度

気になる方は医師の診断を受けましょう。

水分補給

水分補給が必要なのは、汗をかきやすい夏場だけと思われやすいですが、実は冬場も水分が不足しがちになります。

冬場は空気の乾燥により体表の水分が蒸発し、また喉の渇きも感じにくいため、気付かないうちに水分不足になっていることもあります。

冬場は空気が乾燥し、風邪をひきやすくなります。ウイルスは口や鼻から空気と一緒に入り込みますが、気道の粘膜にある線毛がウイルスを絡め取り、咳や痰となって体外へ排出されます。しかし、体内の水分が不足すると線毛が乾燥し、粘膜細胞にウイルスが付着しやすくなり、体外に排出されずにそのまま取り込まれてしまいます。

脱水症状を避けるためには、喉の渇きを感じなくても1~2時間ごとにコップ1杯程度のお水を飲むことが大切です。就寝前や起床直後、入浴前後などのタイミングにもこまめな水分補給を心がけましょう。

水分が不足すると冷え性になりやすい

冷え性の原因として、水分不足によっても発症しやすいことが知られています。
体内の水分が不足すると、血液の循環が悪くなり、代謝が低下し、身体のむくみや冷え性の原因になります。人間の体の60~70%は水分でできており、さらに血液は90%が水分でできています。水分の不足は血液に直結する部分が多く、こまめな水分補給は血液をサラサラにし、代謝を高めて冷え性予防に効果的と言えるでしょう。

(アクアクララ ホームページより)

坐骨神経痛

坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることであらわれる、痛みやしびれなどの症状のことを指します。

多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれがあらわれるだけでなく、麻痺や痛みによる歩行障害を伴うこともあります。

中高年の方に多く見られ、お尻や太もも、すね、ふくらはぎ、足にかけて、鋭い痛みやしびれ、ふくらはぎの張り、冷感や灼熱感、締めつけ感などの症状があらわれます。
こうした症状は、足の一部分だけに強く感じることもあれば、足全体に強く感じる場合もあります。

症状が重くなる前に少しでも心当たりのある方はご相談ください。

つき指

突き指は、日常よく見られる指の外傷の総称のひとつです。
スポーツ、特にボールを使った競技などで発生します。

突き指の中には正しい治療が必要な損傷が紛れ込んでいます。

突き指をしたらまず冷却をしましょう。  そして、無理やりに引っ張ったりしないで安静にして来院ください。

何らかの異常があれば、それに対する処置が必要になります。
こういった外傷というのは、早期であれば治療もしやすく、あとあとの後遺症も少なく済みます。

当院では状態に合わせて超音波治療や固定などを行います。まずはご相談ください。

 

 

ぎっくり腰

ぎっくり腰の正式名称は急性腰痛症といいます。

原因は多様で、重たい荷物を持ち上げたとき、仰向けの状態から勢いよく体を起こしたとき、急に体をひねったときなど、日常の何気ない動作がいくつかあげられます。適切な対処をしないと慢性腰痛になることもあるため注意が必要です。

ぎっくり腰というと、すぐに腰の骨がどうにかなってしまったことをイメージしますが、主なきっかけは背中の筋肉・筋膜の損傷です。とくに、腰に力が入らずへなへなと座り込んでしまうような症状の場合は、いわゆる肉離れが生じている可能性が高いです。

ぎっくり腰になった場合、自宅で出来ることは発症後2~3日は氷のうで冷やし、ある程度痛みが軽減されてきたら温めるのがよいです。

当院は往診も可能ですので、まずはお問い合わせください。

神経のはたらき

神経のはたらきは大きく分けて2つあります。

「感じる」はたらきと「動かす」はたらきです。

「感じる」神経は末梢(皮膚や筋肉、内臓など)から脳へ。「動かす」神経は脳から末梢へ。

この神経が関節の歪みや筋肉の緊張などで圧迫を受けると、信号(命令)の伝達が悪くなります。

治療により神経を様々な圧迫から解放することで、身体を良い状態で維持することが出来ます。

当院では患者さんの状態に合わせた治療を提案させて頂いてます。

 

 

「整骨院」と「整体院」の違い

こんにちは。この質問もしばしば患者さんからいただく事があります。

いろいろな考え方や違いがあるので一概には言えないところもありますが、大きな違いを一つ挙げるとすれば「資格」です。

「整体」は資格が無くても開業することが可能です。

「整骨院」は「柔道整復師」という国家資格が無いと開業できません。3年間の専門学校で人体と医学について勉強して卒業したのち、国家試験に合格すると資格を有することが出来ます。

ちなみに「整骨院」と「接骨院」は呼び名が違うだけで同じものです。

 

「電気治療」の効果

しばしば「電気治療はどんな効果があるの?」と質問を受けることがあります。

電気で筋肉などを直接刺激することで、血行を改善し、痛みを緩和させる事ができます。また、神経も刺激して働きを改善し、筋肉が萎縮したり関節が固まるのを予防、治療する目的のためにも行います。

身体の深部まで刺激を与え、筋肉を動かすことにより得られる筋弛緩、血流改善、疼痛緩和に効果的です。

本来、筋肉は力を入れないと収縮(運動)しませんが、電気治療は自身で力を入れることなくリラックスした状態で運動させる事ができます。それにより上記のような効果がのぞめます。

「むちうち」とは

むちうちとは交通事故などで首に不自然な強い力がかかったことによる首の捻挫です。衝撃を受けた時に、ちょうど鞭がしなるように首が動くので、むちうちと呼ばれています。診断名としては、頸椎捻挫や外傷性頚部症候群などと呼ばれます。

人間の頭部はとても重いので、それが強い衝撃で前後に揺さぶられれば、頭を支える首にはかなりの負担がかかります。事故直後はあまり痛みを自覚していなくても、後になってから痛みが出てきたというのもよくあることです。

頭部から背骨に沿って人体にとって極めて重要な神経の束が走っていますので、むちうちとなったことにより、首の周囲の筋肉だけでなく、この神経を傷つけている可能性もあります。その場合、首の痛みだけではなく、手先がしびれたりめまいが生じたりということもあります。

当院ではむちうちを始め、交通事故によるケガを治療を得意としています。

事故に遭われた際には当院へご相談ください。