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「ケガ」と「機能改善」。

さて。いきなりのレントゲン画像です。

肋骨骨折の画像ですが、医療従事者でない一般の方はこれを見ても「どこが折れてるの??」となると思います。

正解は・・・

分かりますでしょうか。

よく見てみるとポッキリと完全に3本折れてます。

骨折したのは2年前。現在、肋骨の痛みは全くありません。

ですが。骨折のせいもあって「呼吸」や「腹圧」等の体幹の機能を正しく使いづらくなり、肩の可動域制限や首や背中のコリといった症状が出ています。

首や背中の筋肉をゆるめる治療を受けると、一時的にはラクなりますが時間がたつと再発します。

筋肉をゆるめる治療も大切です。

同時に、体幹を正しく使えるようにするエクササイズも同じくらい重要!

当院では痛みやシビレ等の症状の改善はもちろん、症状の再発予防やパフォーマンス向上のためのケアにも力を入れています。

 

ちなみに。この患者は当院スタッフの佐藤です。

骨折の治療から機能改善までを当院で行っているおかげで経過は順調です。

まだまだ体幹の機能には改善の余地がありますが(^^;

肩が上がらない。

こんにちは😊                                                                                         井の頭整骨院です🍀

痛みや硬さによって「肩が上がらない」という患者さんがよく来院されます。

原因は患者さんによって様々ですが、筋膜の癒着や関節包の癒着など軟部組織の癒着によって肩が上がらないという方が多いです。

そういった方に当院で行う「ラジオ波」による温熱治療は非常に効果的です。

                        深部まで温熱刺激を入れることで深部で癒着した筋膜や関節にアプローチすることが出来ます。

ラジオ波など深部加温してからリリースをすることで施術中の痛みを緩和する事が出来ます。

 

まずは日常生活での痛みを取り除き、可動域を改善することが大切です。

痛みや可動域の制限をそのままに日常生活を送り続けると、他の箇所も悪化させてしまうことになりかねません。

「強い痛みではないから」「ガマンできる範囲だから」と治療を先延ばしせず、早めに症状を改善することを強くオススメします!