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腰痛【脊柱管狭窄症その2】

おはようございます!井の頭整骨院の玉野です。

今日は前回の続きで「脊柱管狭窄症」の治療法などについて書いていきたいとおもいます。

まずは運動療法についてです。                         腰痛の患者さんでは腰椎の安定性に関与する体幹の【深部の筋】の筋力が低下していると言われています。これらの筋肉を鍛える事を腰椎安定化トレーニングと言います。                        これらのトレーニングは深部の筋を意識しながら、一定の姿勢を保持することにより、腹筋と背筋を同時に収縮し筋力強化を図るのが特徴です。                                           運動療法中に痛みやしびれなどが出る場合は、その運動は行わないほうでください。

運動療法の中でも簡単にできるやつを一つ紹介したいと思います。  「へそのぞき運動」を紹介します。まず仰向けに寝て腕を体の横に置き手のひらでお腹を押さえて、そのまま頭だけを起こしへそをのぞきこむようにする。30秒を目安に1セット10回で1日3~5セットが目安です。

他の運動療法のやり方などは整骨院で教える事ができるので気軽にスタッフにご相談ください!

あとは鍼灸治療もおすすめです!

鍼治療の場合は鍼に電気を流す、低周波鍼通電療法などが有効です。腰の狭窄しているところや、緊張が強い筋肉、坐骨神経付近、しびれている足などに鍼を刺し電気ながし、その部位に刺激をあたえ回復を促す方法です。                                  患者様によって個人差はありますが、有効な治療法です。

脊柱管狭窄症だけでなく腰痛でお悩みのかた気軽にご来院ください!何か問い合わせなどありましたらホームページから気軽にお問合せください。