こんにちは。佐藤③です。
気圧が低い(天気が悪い)となんとなく体調がすぐれない・・・といった経験のある方も多いと思います。
では。なぜ気圧が低いと体調が悪くなるのでしょうか。
朝起きた時に窓の外から雨音が聞こえてくると「今日は雨かぁ」と気持ち的(精神的)に弱くなることもあるかと思いますが、実際に気圧の身体への影響としては・・・
気圧とは文字通り「空気の圧力」。
気圧が高いと空気の圧力が強いので、体を取り巻く空気が体に圧力を加えます。つまり空気が身体を支えてくれるわけです。
もちろん、体感できるほどの圧力ではありません。しかし台風の時のように急激に気圧が下がると、今まであった”支え”が急に無くなるので身体の弱いところに症状が出やすくなります。
首や肩が弱い方は”支え”が無くなることで頭痛を感じるようになったり、膝が弱い方は痛みや疼き(うずき)が出るようになったりします。
逆に「古傷が痛みだしたから、そろそろ雨が降るぞ」と予測できる方もいるくらいです。
気圧の高低差が激しいこの時期。症状が現れた方はチャンスです!
台風があなたの弱いところを教えてくれたのです。
頭痛や倦怠感、関節の痛みなど感じられた方はこの機会にしっかり治療しておきましょう。