「固定期間」タグアーカイブ

捻挫と骨折②

おはようございます!スタッフの栗原です。

今朝から大分気温が下がり、秋が深まってきました。

さて前回書かせて頂いた怪我についてのお話ですが、最近年配や若い方の転倒が増え骨折・捻挫が増えているように感じます。寒さのせいか足が思うように上がっておらず、つま先が引っ掛かってしまい転倒するケースが多いようです。

捻挫と骨折の処置の大きな違いは、固定期間の差にあります。

捻挫の場合状況にもよりますが、症状が軽いものであれば10日から2週間の固定が必要になります。重いものであれば2週間から3週間、もしくは4週間の安静固定が必要になる場合があります。

骨折の場合、骨折の個所や状態により変化します。指のように小さい骨であれば3週間の安静固定が必要になります。腕や脚のように大きい骨になると5週間以上の固定に及ぶこともあります。

ただの捻挫だと思い放置していると、損傷した組織が回復しきれず、本来固定が必要な期間を過ぎても、痛みが取れないことがしばしば見られます。

怪我の処置は受傷後すぐに行うのが理想です。時間がたてばたつほど腫れや痛みが強くなってしまいますので、迅速な対応が必要になります。

その際は井の頭整骨院にお任せください。適切な処置を行わせて頂き、必要であればレントゲン検査等の対応もさせて頂きます。

スポーツに場に限らず日常生活等の場でも、怪我への危険性が増えてくる時期ですのでお気を付けください。怪我をした際のご相談お待ちしております。