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五十肩(肩関節周囲炎)。

原因に心当たりがないのに、急に痛みや硬さで肩や腕を動かしづらくなる五十肩。

当院では痛みを引き起こす損傷している筋肉に対してアプローチして痛みや可動域の改善を促します。

治療の方法は様々ありますが、特に鍼(はり)治療特殊電気治療非常に効果的です。

患者さんの状態やご希望に合わせて治療に入りますので、安心してご相談ください。

 

 

 

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腰痛にハリ治療を。

海外でも日本のハリ・灸への関心が高まっているそうです。世界保健機関(WHO)もハリ・灸を含む東洋医学の考え方による新たな病気の分類手法を検討中とのことです。体のバランスを整え、病気からの回復機能を高めるといいますが、日本の伝統医学にもかかわらず、よく知られていないことも多いです。

鍼管(しんかん)という細い管を使ってハリを打ちます。

ハリは直径0.12~0.18ミリ程度のステンレス製のハリを皮膚に刺す治療法。ハリをしばらく刺したままにして振動させたりもする。非常に細いハリであるため、痛みを感じることもほぼありません。

お灸は乾燥させたヨモギの葉からつくったもぐさを皮膚にのせて火をつけ、熱刺激を与えます。はり師、きゅう師という国家資格を持つ人が施術します。

ハリの刺激で血行がよくなったり、筋肉の緊張がほぐれます。このため腰痛や肩凝り、五十肩など運動器系の疾患にも効果があります。

東洋医学では「体中をエネルギーや体液が循環してバランスを保っており、バランスが崩れたときに病気になる」と考えます。エネルギーや体液の通り道が交わる点をツボと呼び、ツボにハリを打って刺激を与えることで循環をよくして体が強くなるとの論理です。

(NIKKEI ホームページより)

冷え性とお灸

西洋医学では冷え性は病気ではないので、治療を受けられることはあまりありません。日常生活の改善と東洋医学で対策をオススメします。

基本的なことですが食事を1日3食しっかりととること、体を温める食品を意識して摂取することが大前提です。特に朝食でタンパク質を取ることが大切です。朝から果物や冷たいヨーグルトなどを摂ることはは身体を冷やすので注意してください。飲み物も暖かいものを取るように心掛けましょう。

それに加えて適度な運動で筋肉の量を増やすこと、就寝前に温かめの湯に使って体を温めることなどの日々の対策を行います。自律神経を調節するためのストレス解消や不眠対策といった精神面のケアも必要になります。

冷え症と東洋医学(鍼灸治療)

とりわけ冷え性に関しては病院よりも鍼灸の方がより身近に治療を受けられる選択肢といえます。鍼灸の分野において冷え性は「血」の不足や停滞や水分の停滞として扱われます。全身的な治療を行い、冷え性そのものの症状だけでなく全身の体質の改善を意識した治療を行います。冷え性だけでなく体全体がなんとなく調子が悪いという人は当院で一度治療を受けてみてください。

鍼(はり)やお灸の治療が初めての方もお気軽にご相談ください。