五十肩に注意

ある日突然、肩に激痛が走り、腕を上げられない。中高年以上の人に起こるこのような症状は、一般に「五十肩」と呼ばれています。

「ちょっと肩を傷めただけ」「運動をしているから五十肩になんてなるはずがない」と思いこむ人がいますが、安易に判断するのは考えものです。

五十肩の主な症状は、初期の強い痛みと、肩を動かせる範囲(可動域)が制限されることです。時間が経てば痛みはやわらぎますが、痛みを恐れて肩を動かさない生活を続けていると、可動域が狭くなったままになるケースもあります。「たかが五十肩」と軽視せず、まずは当院へご相談ください。