オメガ3脂肪酸の働きとは?
全身に、栄養分・酸素を行き渡らせる!
食生活の乱れやストレス、老化などが原因で血液の流れが悪くなります。すると脂肪が蓄積し、血管壁が狭くなりやすくなります。
しかし、オメガ3脂肪酸を摂取すると、血管壁の脂肪蓄積を予防し、血液の流れを保ちます。
血液の流れをよくし、動脈硬化を防ぐと、全身に栄養分・酸素が行き渡ります。
オメガ3脂肪酸は、さまざまな病気を防ぐのです。
骨密度を高め、骨折を防ぐ
女性は、閉経とともに、骨密度が低下しやすくなります。
ちょっとしたつまずき・転倒で、骨折しやすくなりますが、オメガ3脂肪酸が骨折を防ぐこともあります。
オメガ3脂肪酸を日ごろから摂取していると、骨密度の低下を防げるという研究結果が報告されています。
オメガ3脂肪酸を多く含む食品
- 青魚
- 亜麻仁油
- えごま油
オメガ3脂肪酸は、これらの食品に多く含まれます。
空気・光・熱などで、酸化しやすい性質があるので、加熱せず、生の状態で取り入れるほうがいいでしょう。
青魚は、刺し身・蒸し魚がおすすめです。
亜麻仁油・えごま油は、サラダや刺し身にかけたり、パンにつけたりと、できあがった料理に、かけて食べる方法がおすすめです。