冷房病について

クーラーなどのかけ過ぎで体が冷えたり、疲れてだるくなったりと、冷房が原因で起こる様々な症状を総称して「冷房病」と呼んでいます。

冷房病は、冷房による「冷えすぎ」と「温度差」によって起こります。冷えた空気に当たり続けると、体が冷えすぎてしまいます。体温を保とうとして、皮膚の血管は収縮しますが、それでは対応しきれないほどの寒さにさらされると、体の不調を招きます。

血液の循環が悪くなると疲労物質がたまり、肩こりや頭痛、腰痛、神経痛を引き起こします代謝が悪くなることで、むくみの症状が現れ、疲れやだるさが起こります。

免疫力も衰えやすくなり、ウィルスなどの攻撃に弱くなることで、風邪を引きやすくなります。そのまま放置すると、ストレスが蓄積され、不眠の原因にもなります。

治療により筋肉の緊張を取り除き、血行を改善して「冷房病」を予防しましょう!