冷えと関節・筋肉の痛み

こんにちは!今年の夏は台風の影響をうけて落ち着かない天候になっていますが、日中の暑さは相変わらずですね。

皆さん熱中症対策にと、冷房をつけたり冷たい飲み物をのんだりと気を付けていると思いますが、気付かない内に体を冷やし過ぎたりしていないですか?

患者さんの訴えを聞いていても、この時期に多いのは冷えからくる筋肉や関節の痛みが多いのではないかと思います。普段特になにかをした覚えがないのに最近つらさを感じる・・・という方は一度自分が体を冷やし過ぎていないか確認してみましょう(^^)

冷えと筋肉・関節の痛み

体が冷えると、なぜ痛みが強くなってしまうのでしょうか?

人間の身体はエネルギーを使って「熱」を作り出すシステムを持っています。そのシステムが働く事で体温の保持をしているのです。

この筋肉が収縮する際に起こる熱を「収縮熱」といいます。

つまり寒くなるというのは、熱を産生して体温の維持をしようと筋肉を硬くしているということです。

こうして体を冷やすと、肩こりが酷くなったり腰痛を引き起こしたり筋肉の硬さが引き起こす疾患が増えてくるのです。

これらの症状が強くなってくると、五十肩やぎっくり腰などの辛い痛みになってしまうので要注意です(>_<)

冷え解消で痛みを軽くしよう!

当院で行う手技治療や、温熱療法などで筋肉を刺激することにより

体を温め、上記の症状の予防・改善をしていますので気になる

症状などあればお気軽にお越しください。